宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

祖父母の海

先週木曜日祖母が亡くなりました

昨日一昨日と通夜、葬式をしてきました

 

今感じることは幼いとき物心ついたときにはすでに祖父母の海にいたこと

亡くなるまでは当たり前すぎて気づかなかったけどいなくなってそうだったことに気づいた

別に何かから守られていたわけではないけれどその海の中にいた

そして今、その海は開かれ外の世界と直接繋がっていて、いつでも外に出ていける

いや、すでに外に出ているのかもしれない

自分の足で自由に進める外に

 

戦前にこの日本に生を受けて戦中を生き、そして戦後の高度経済成長を最前線で引っ張ってきた祖父母

その時々どんな気持ちで生きてきたのだろうか

それに私がJapanMissionProjectと直接関わることができるのも祖父母のおかげだと思う

そういうのを総合してイメージすると自ずとどちらに向かうべきかみえてくる

 

時がきたのかもしれない

 

 

hyperconnection2012.hatenablog.com

 

祖父母のメッセージ!?2

祖母の命が長くないと聞いてから感じることがある

 

最近になって初めから祖父母の海の中に育っていたんだと

 

物心ついたときにはすでに村の電気屋として成功していて頻繁に祖父母中心に親族が集まって宴会をしていた

それがずっと今まで続いた

当たり前すぎてなにも感じていなかった

 

だけど、祖父母がいなくなろうとする今、なにか自分にとって大きなものが消えてゆく、そんな感じがする

人としての祖父母がいなくなって悲しいとかそういう感覚ではなくて、今まで匿ってくれていたようななにかがなくなるような感覚

 

自分の足で立て、そして歩め

そんな風に言われている感じ

 

この感覚、何なんだろうか

 

別にそれがなくなって怖いわけではない、不安なわけではない

胸を張って前進していけるそんな気さえしている

まるで希望に向かうように

 

なぜこのタイミングなのか

私がJapanMissionと出会ったこと、祖父母が生涯成し遂げて感じてきたこと、それらが1つに繋がっているように思えてならない

 

hyperconnection2012.hatenablog.com

 

だとしたら祖父母から受け継いだ全てをもって前に進もうと思う

行けど終わらぬJMP

7年前、このフィールドで人生勝負すると決めたきっかけになったJapanMissionProject。

当時、日本縦断をしていた同志たちに加わり私も行動を共にした。とにかく人を集め、会の運営をしながら。

 

日本を一周し、しばしのお休みの後、昨年5月、バージョンアップしたJapanMissionProjectが帰ってきた。

 

あれからさらに約1年。

新しく仲間に加わった同志たちと共に毎月のペースで全国を練り歩く。

共に人を集め共に舞台を創る。

7年前と比べられないくらい速いペースで。

 

1年間一緒にやってきたメンバーはいつも必要な時に必要な場所に集結。

朝早くから夜遅くまで時と場所を共にする。

心にはブレない信頼の土台をもって。

 

そしてそのJapanMissionProjectが昨日フィナーレを迎えた。

21年間のプロジェクトの終焉と共に。

仲間たちと共に達成感を噛みしめる。

 

が、しかし、フィナーレがあれば始まりがある。ωがあればαがあるように。

NohJesuの語るJMPはこれで終わるが、その裏側で準備してきた僕たちが今度はJapanMissionを語ってゆくのだ

 

二度と自らを否定することのない最高の誇りとプライドを持てる日本になるために

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祖父母のメッセージ!?

朝一本の電話が実家からあった

 

母『おばあちゃん、調子悪なってもう先長くないねんて』

 

予測はしていたけれどこの時が来たか

そう思うと同時に2年前の祖父の他界を思い出す

 

祖父は戦時中を生きて、戦後高度経済成長の時代に祖母と2人で村の電気屋さんを経営していた

三種の神器とかいわれた電化製品の出回る時代の波に乗っていたので、まあある程度の成功者だったと思う

真面目にコツコツと働いていたので村の人たちの信頼も厚かった

その証拠に祖父の葬式には式場の一番大きな部屋にも入りきれないくらいの人の列ができるほどだった

 

だけどそんな祖父が電気屋を畳んでから亡くなるまでに幾度となく言っていたことがあった

 

『年寄りははよ死んだらええんや』

 

当時はまたゆっとんのか!って不快だったけど、今思えば、信頼も人望もあって真面目にやってきた人が言う言葉ではない

なにがあってそんな風になっているのだろうか

少し考えればすぐ答えはきた

 

"敗戦"だ

 

電気屋をやっていたころに、戦時中わしもはよ戦争に行きたかったんや、と言っていたことがあった

そう言った祖父のあり方からしてきっと戦場には赴かなかったが気持ちは日本と1つ、アイデンティティは日本だったのだ

だから次々に劣勢になってゆき、果ては本土空襲、原爆と徹底的にやられたときの挫折は大変なものだったと思う

それでその後のアメリカの政策によりきれいに自己否定が入ったのだと思う

 

2017年に入ってからそんなことに気がついたので、祖父が亡くなったときは全くこんな風に思わなかったけど、今日の朝の電話を切った後でこれらのことが心の深くから突き上げるように意識化されてきた

 

戦後を中心に最前線で日本に貢献してきた祖父母がなぜ自己否定しながら亡くならなければならないのか!

悔しい

悔しさと悲しさで涙が出る

今までこんな感情出てきたことなかったのに

 

もしかしたら日本をなんとかしてくれっていうメッセージなのかもしれない

こんな生き方は私たちの世代でもう終わりにしなければならない

私たちが立ち上がらなければならない

等身大で生きれる社会へ

今日はある大学生の子から、これから就職活動があるんだけど面接の練習をさせてほしいとの依頼がありましてポジションで出会うIDでいってまいりました

 

練習だから面接官になるのかと思ったらそうではなくて、自己PR、エントリーシートをみる流れに

 

その子はすごく頑張ってて、A4用紙何枚もの枚数にたくさん書いていました

 

私、頑張る子見てるとほんとに応援してあげたくなるんですよね〜

ということで今日も全力シャカリキ力になってまいりました😋

 

なんかね、彼女、面接でされた質問にうまく答えられないとのこと

ということで、じゃあとりあえず自分の中を整理しようと提案

1つ1つ面接官に聞かれそうなポイントを掴んでは、一緒になぜそう思うのか背景をしっかり意識化

 

その途中で言ってたことなんですけど

今までたくさんの人に見てもらったんですけど、みんなあれがダメ、これがダメって否定なんですよねーって

それでそうやって添削してると気づいたら自分じゃなくなってしまうって

 

それ聞いて

私たちはほんとにひどい世の中に生きてるなぁ

って思わざるを得なかったのです

 

だってね、自分が思うことまっすぐ発信してたらバツがきて自分じゃなくさせられちゃうんですよ

 

なんてこったー😱じゃないですか

 

だからね、私は思うんです

等身大で生きたらいいじゃないって

なんで人間はありのままで生きれないのかって

ほんとに残酷だと思います

 

だから今日は彼女がほんとにどうしたいのか聴きながらとりあえずはその背景をしっかりさせることをやってきました

すごく満足してたのがよかったですね

 

もうすぐ等身大、ありのままで生きれる社会になるからね

それまでもう少し頑張ってね😋

 

あ、もちろん3.18 JapanMissionProject in 神奈川 誘いましたよ!

IT系なのでAIのこととか興味あってピッタリですね、今後が楽しみです

恋人欲しい人必見!

恋人欲しい人、必見!

 

っていっても今の若者はあまり興味ないか

いやいや、興味なくなる原因も突破できること前提で、はいもう一度

 

恋人欲しい人、必見!!

 

ちと強調しすぎた

 

、、、まあいいや

 

みなさん、恋愛っていうとどんなイメージしますか

 

男の人と女の人が出会って仲良くなってお付き合いして、ゆくゆくは結婚!?

まあ普通はそうですよね

 

でもね、観術みたら男女の出会い、恋人同士の出会いにもその道があるのです

 

ほら、だんだん興味出てきたでしょ、そこのあなた笑

 

いままでだと体の男女で出会って、お付き合いして結婚して家庭を作ってってやってきました

要は一番最初にあるのが出会いなんです

 

だけど、観術では出会いの前にあるものがあります

 

それは『間』

プロジェクトやビジョンっていってもいいでしょう

まあそのプロジェクトやビジョンが生まれる前には問題発見があるのですが、今日はそれは置いといて

 

そのプロジェクトやビジョンを遂行しようとした時に一緒にやる人の中からパートナーが自然に生まれるのです

 

プロジェクト、ビジョンがない場合、共有する目的がないからコミュニケーションが行き違い衝突しやすいしマンネリもするし、二人の仲がうまくいかない可能性が比較的高かったりします

一方後者、プロジェクト、ビジョンがある場合はどうやってビジョンを達成するかで互いに協力し合うからコミュニケーションが活発に起きるし、マンネリもしにくのです

だから循環が起き、信頼関係を構築しやすいと思います

 

簡単に言っちゃえば

互いの体を愛し合うか、互いが共有するビジョンを愛すのか

その点の違いです

 

体を存在させて愛し合うのはそもそも存在が存在しないのだからナンセンスですよね

存在は存在しない、あるのは間だけです

だからその間で繋がるのが理想ではないでしょうか

 

ここからもう少し考えを進めて

じゃあビジョンを達成したら恋人とお別れですかって思うかもしれません

 

答えは、、、

 

 

 

 

 

その通り!

 

 

 

 

、、、!?

 

 

 

本当です、完全に悟っていれば、ね

 

まあ私たち現代人は人類が悟っていく入り口なのでいきている間にそうなることはないと思いますが、完全に悟ればそうです

てか恋人なんて概念もなくなります

だって1しかないから生まれてもなければ死んでもない、男もいなければ女もいない

そんな世界だから

まあ人類が完全に悟った未来の世界の話は置いといて

 

要は何が言いたいかっていうと、私たちは悟った人間として世の中に発信していくので、ビジョンに向かう過程でパートナーと出会う

これが本来のパートナーとの出会い方なんです

だからあの人がカッコいいからいいとか、可愛いからいいとかそういうのは失敗しますよ😋

 

これからは出会いの前にビジョンです😋

悟りの世界は一刀両断

"一刀両断"

 

その意味は刀一振りで真っ二つに断つこと、その意味から躊躇なくきっぱり処置、決断すること

 

全く違うことを決断、選択する意味で悟りを選択するときもまさにこの決断が必要です

 

そこからちょっと深めて、、、

 

決断には何が必要でしょうか

 

それは地獄場、違う言い方をすると限界を感じること

 

観術では現実を結ぶとき、必ず地獄場/天国場をセッティングし、そこから粒子、力、運動、量と段階を経て結びたい現実を結びます

これが5Dでもあるのですが

 

問題は地獄場のセッティングの深さです

考えレベルの地獄場なのか

感情レベルの地獄場なのか

はたまたアイデンティティレベルまで深い地獄場なのか

 

考えレベルの地獄場だと自分の行動は変えることはできますが、持続させることやその地獄場を共有して他人を動かすことは難しくなります

感情レベルの地獄場ではその強さに応じて行動し、持続させ、さらに周囲を巻き込むことも可能になってきます

しかし、自らそのものが変化するというところまではいたりません

アイデンティティレベルの地獄場がセッティングできて初めて自分の本当の変化が選択できるようになります

 

NohJesuは21年前、人間として生きる道がなかったとよく言います

これは言い換えれば人間のアイデンティティを握っていれば地獄だったの意味

アイデンティティレベルの地獄場のセッティングに成功したわけですね

だから究極の選択をできたわけです

 

深い地獄場セッティングからの変化はそれより浅いレベルの変化すべてを可能にします

 

だからアイデンティティから考え感情言葉行動関係構築がすべて一貫して繋がっているんですね

 

私たちも人間としてとまではいかなくとも、例えば自分は否定される人間だとか自分は寂しい人間だとか、そういったアイデンティティに対し地獄場のセッティングをすることで本当の変化を選択できるようになります

 

ちなみに私は否定される人間としてそのアイデンティティの地獄場をセッティングし生まれ変わりました

 

地獄場のセッティングにより"一刀両断"の選択ができるようになります