"一刀両断"
その意味は刀一振りで真っ二つに断つこと、その意味から躊躇なくきっぱり処置、決断すること
全く違うことを決断、選択する意味で悟りを選択するときもまさにこの決断が必要です
そこからちょっと深めて、、、
決断には何が必要でしょうか
それは地獄場、違う言い方をすると限界を感じること
観術では現実を結ぶとき、必ず地獄場/天国場をセッティングし、そこから粒子、力、運動、量と段階を経て結びたい現実を結びます
これが5Dでもあるのですが
問題は地獄場のセッティングの深さです
考えレベルの地獄場なのか
感情レベルの地獄場なのか
はたまたアイデンティティレベルまで深い地獄場なのか
考えレベルの地獄場だと自分の行動は変えることはできますが、持続させることやその地獄場を共有して他人を動かすことは難しくなります
感情レベルの地獄場ではその強さに応じて行動し、持続させ、さらに周囲を巻き込むことも可能になってきます
しかし、自らそのものが変化するというところまではいたりません
アイデンティティレベルの地獄場がセッティングできて初めて自分の本当の変化が選択できるようになります
NohJesuは21年前、人間として生きる道がなかったとよく言います
これは言い換えれば人間のアイデンティティを握っていれば地獄だったの意味
アイデンティティレベルの地獄場のセッティングに成功したわけですね
だから究極の選択をできたわけです
深い地獄場セッティングからの変化はそれより浅いレベルの変化すべてを可能にします
だからアイデンティティから考え感情言葉行動関係構築がすべて一貫して繋がっているんですね
私たちも人間としてとまではいかなくとも、例えば自分は否定される人間だとか自分は寂しい人間だとか、そういったアイデンティティに対し地獄場のセッティングをすることで本当の変化を選択できるようになります
ちなみに私は否定される人間としてそのアイデンティティの地獄場をセッティングし生まれ変わりました
地獄場のセッティングにより"一刀両断"の選択ができるようになります