宇宙水準点

若者を熱くさせる新経済と新教育について気づいたこと感じたことを綴っていきます

持つべきは憧れではなく高級感情

『憧れ』って言葉よく聞きますよね

この憧れってなんでしょうか

 

私が思うのは何かの事象や人に対して多くの場合喜びとか感動とか、プラスの感情が動いて将来それをしたいとかそんな人になりたいとか思うときの感情ではないでしょうか

 

私は昔、高度経済成長期やバブルの時代、若者だった人に会えば何に希望を感じてたかって必ず聞いていた時期がありました

 

そのときに聞いた話で印象に残った話

『ある映画の主人公の心情の動きと生き方に心打たれて、トイレに隠れて次の上映を待ってまた観たんだ

それで俳優になることを決断したんだよ』

って目を輝かせながら彼は話てたんですけど、きっと、てか絶対って言いたくなるくらいその俳優に憧れたんだと思います

それもお金払わず隠れて次みるくらいだから相当に笑

まあ私は社会のルールなんて気にしないってくらいの熱い意志には心打たれるので、この人素敵だなって思って話聞いたとき思ったんですけどね

 

そんな感じで『憧れ』って理想に向かうきっかけになる感情だと思うわけです

 

問題は今の時代、その憧れること自体が減っていること

一部の人は何かに憧れることはあるかもしれませんが、それは結構限定的で真新しいものが少ない今は多くの人がそういった感情を持てないでいると思います

だから無感動とかって言い方もしたりしますね

 

その状態でビジョン戦争ですね

お金持ちになっていい家に住んで、いい車に乗って、そんな感じに成功するのがよし

そんな人にに影響受けて、自分もそうなりたくて、そのために自分のビジョンに人を利用する

影響受けて=憧れてっていうふうにも言えるでしょう

 

もう少し話を広げて、昨日クールジャパンの話をしたと思いますがなぜ海外で日本のアニメが流行るのか、あとアニメじゃなくても若者の間でワ◯ピースとか特定の漫画がなぜ流行るのか

そこにも憧れがありますね

アニメや漫画の中の登場人物が自分の理想になっていて、そこに自分を重ね合わせる代理満足というもの

 

ちなみに私は代理満足の人でした笑

だって世の中なににも誰にも憧れない、絶望しかなかったから笑

今はちょっと違いますけどね

 

でね、問題は理想に向かうモチベーションがこれからの時代は『憧れ』ではなくなるということ

 

なにがモチベーションになるかというと、それは『高級感情』

今の時代とか、今の日本とか、今の世界とか、今の若者とか、広い視野でみたときに湧いてくる涙を伴う感情

問題意識という言葉を使ってもいいかもしれません

 

わかりやすいのでいえば今の日本

第二次世界大戦天皇中心として必死で戦った

始めの頃は優勢だったが、途中から形勢逆転、本土空襲が始まり最後は原爆

その後、700年間育まれた日本人の精神を破壊する政策により敗戦70年後の今、人間性破壊により国の維持が危ぶまれる

そんな状況を、悔しさを爆発させながら日本こんなもんじゃないっ!って叫ぶその感情

 

今の若者にもつながる

戦後教育で日本人のIDは破壊され、人間関係が希薄になり不信に満ちている

また敗戦の影響であきらめ、挫折が無意識に刻まれ熱くなることをバカにする

今の若者がなんで夢希望を持てないのか、原因は明々白々!そこには涙と悔しさがある!

 

こういった高級感情をもてるかどうか、これが時代を引っ張っていく人となるのか、引っ張られていく人となるのか、それを分けるのです