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宇宙水準点

若者を熱くさせる新経済と新教育について気づいたこと感じたことを綴っていきます

アニメは時代の象徴

今日仕事で一緒の子と話してたらアニメの話になって、その子が言うには最近のアニメは面白くないとのこと

昔のと今ので何が違うのか聞いてみたけどなんかよくわからないといってたので、私なりに考えてみました

 

ちなみに昔のって言うのは80年代半ば頃のやつ、最近のっていうのは文字通り最近、まあ2014年以降くらいにしときましょう

 

単刀直入簡単にぱっと見のイメージを適当に挙げてみたいと思います

 

昔のやつ

①ダサい

②単純、勧善懲悪とか

③弱ささらけ出す

④心がアツい

 

最近のやつ

①カッコいい、カワイイ

②種類豊富

③スマート

④クール

 

こんな感じかな

なんかね、比べたら全然違うんですよね

 

まず①、文字通り昔のやつはダサい!登場キャラはもちろん乗り物、建物などなど

テキトーに書いただろって感じもしなくもない

今のやつはいろいろとスタイリッシュだし見栄えする

 

次②、昔のはストーリー性がわかりやすい、悪いヤツをやっつけるみたいな

今のは勧善懲悪もあるけど別のところに意図がある気もする

 

③、昔のは人間味溢れるというか、弱いところも強いところも包み隠さないのにたいし、今のは綺麗にまとまった感じ

 

④、昔のはキャラの中に人としての強さが見える

一方今のは人としての強さではなく、力的な強さがある

 

ざっとこんな感じ

 

こういう風に見ると時代を象徴しているように見えるんですよね

 

80年代半ばといえば高度経済成長期からバブル崩壊寸前といったところ

日本がモノづくりで世界を席巻していた時代

まずものづくりにアツくなっていたのはあったでしょう

それから弱み強みをオープンにしながら協力しながら発展してきたのもあったと思います

人間的なドロくささとか、ダサいという言葉で置き換えられそうなところもあったでしょう

 

一方で今

バブル崩壊後、30年近くが経ち、向かうべき方向性を見失った日本

向かう方向がわからず没入集中できないから頑張ることやアツくなることもない

さらに敗戦の影響でそもそも熱くなることをよしとしない、クールに結果を出すのがかっこいいことのような風潮

 

こんな感じ

 

私の観点からみたら、昔のものと今のものの違いを一言で表現するならキーワードは『深さ』だと思う

昔のものには見えないところに人間的な意思の強さがあった

だからその分アニメーションが下手でも通用したと思う

一方、最近のは見た目よくというところに力が入っていて人としての中身の描写は伝わってこないのが少なくない、要は表面的ということ

 

人間関係が希薄になって不信がはびこる時代、やはり人間的な深さのつながりが求められているのではないでしょうか