今日は最近 nTech で話題になっている女性性と男性性について書いてみたいと思います。
女性性や男性性というと女性や男性をイメージしがちですが、最初に断っておこうと思いますが、その女性や男性のイメージではありません。
ではどんなイメージかというと
女性性は「今ここを使うこと」
男性性は「今までの物質文明」
今でこそ狩はしませんが、私たち人間は大昔、男性は狩に出かけ、女性は料理をしていましたね。5感覚でそれらをこなしてきたという意味で、私たちが5感覚を使って発展させた今の物質文明はその大昔の延長であり大差はありません。だから今までは男性も女性も男性性を使って生きてきたのです。
一方で、女性性の「今ここを使う」というのがどういうことかというと、神の境地である再創造主であることです。
たとえば、女性と男性で考えると、男性は魅力的な女性の前では服を脱ぎますよね。逆に言えば女性は男性に服を脱がせるように誘うとも言えます。それでその男性のDNAの3億分の1を選択して受精卵をつくります。そしてさらに、その受精卵の中を覗くと、男女が服を脱ぐように、人間を脱いで、動物を脱いで、物質を脱いで、光を脱いで、最後にこれ以上脱げない裸になりますが、それが神の境地である再創造主、「今ここ」なのです。
少し難しいかもしれませんが、nTech が規定する女性性は、錯覚である全ての服を脱いだ真実の世界のことを言っています。
今までの時代は、世界中に境界線があり、国ごとに教育が分断されていたし、今もそれは当たり前のように進行中です。また学問も、数学は数学、物理学は物理学、生物学は生物学といったように、それぞれの分野に特化して極められていますが、その分学問同士の垣根もはっきりしていて互いに超えて融合することは不可能と言っても過言ではありません。
このように男性性しか使ったことのない今の時代を生きる私たち人類は、その男性性だけを使っていては1つになることは不可能なのです。だからこそ、全ての服を脱いで境界線を溶かすことのできる女性性が必要なのです。
女性性についてはこちらの女性性トゥルーサーズがとてもわかりやすいので是非ご覧ください。(第1弾は終了していますが、今後もどんどん続きます。)