祖母の命が長くないと聞いてから感じることがある
最近になって初めから祖父母の海の中に育っていたんだと
物心ついたときにはすでに村の電気屋として成功していて頻繁に祖父母中心に親族が集まって宴会をしていた
それがずっと今まで続いた
当たり前すぎてなにも感じていなかった
だけど、祖父母がいなくなろうとする今、なにか自分にとって大きなものが消えてゆく、そんな感じがする
人としての祖父母がいなくなって悲しいとかそういう感覚ではなくて、今まで匿ってくれていたようななにかがなくなるような感覚
自分の足で立て、そして歩め
そんな風に言われている感じ
この感覚、何なんだろうか
別にそれがなくなって怖いわけではない、不安なわけではない
胸を張って前進していけるそんな気さえしている
まるで希望に向かうように
なぜこのタイミングなのか
私がJapanMissionと出会ったこと、祖父母が生涯成し遂げて感じてきたこと、それらが1つに繋がっているように思えてならない
hyperconnection2012.hatenablog.com
だとしたら祖父母から受け継いだ全てをもって前に進もうと思う