思うこと
不可能なことが可能になったとしたらそれは不可能なことだったのか
答えは不可能ではない、可能なことだったのだ
不可能というのは可能にならないから不可能なのだ
可能になったら不可能ではない
じゃあ不可能なものを可能にするにはどうしたらいいのか
不可能は、可能でないから不可能なのであって、決して可能になることはない
そんな中、不可能を可能にするにはどうしたらいいのか
その道は唯一、この現実世界を完全にゼロ化して客観的絶対世界1に溶けきったとき、不可能でも可能でもない世界に到達したとき、初めて可能を選択できるようになる
不可能は可能でないから不可能という因果が崩れた世界を通過するからこそ可能になるのだ
逆に言えば客観的絶対世界1に完全に溶けない状態で可能であるなら、それは最初から可能であったのであって決して不可能ではない
不可能が可能になるのは、最初から可能だからだ
客観的絶対世界1を介さない状態では不可能が可能になることは天変地異が起こってもありえない
逆に可能なことが不可能になることも、太陽が西から登ろうがありえない
不可能と可能が交わることは決してない
客観的絶対世界1のみが唯一その二者をつなぐ間となりうる