人間で生きる目的、体の存在目的とは何なのでしょうか
認識技術からみた答えを先に言ってしまえば、それは霊魂の進化発展の道具になることといえます
この本来あるべき体の目的を明確にするために、その対称性として、今までの体の存在目的はどうだったか考えてみたいと思います
人間は今まで科学技術を使って衣食住の問題や、情報知識を蓄積する上での問題を解決してきました
でも今の時代はそういった問題の中でも人間関係の問題はなかなか解決するのが難しいのではないでしょうか
人間関係の象徴ともいえる結婚を例にすると、昔は家族親族と家族親族の比較的深い繋がりがあったと思います
ところが最近では個人同士の浅い繋がりに留まってしまいがちで、ちょっとしたことで別れやすくなってしまっています
そしてそのような親の元で育つ子供は精神的におかしな状態になりやすいのです
心が傷だらけになって、トラウマを抱えやすくなってきています
それで自分の存在感が感じられにくいからSEXすることで存在感を満たすようになっていくのです
これはひとつの例でしたが、体をどこに使うのかという観点でみたら、現代人は間違った方向にそれを使ってしまっているのです
では本来あるべき体の使い方、使う目的である霊魂の進化発展とは何なのでしょうか
西洋は加速膨張する宇宙をX軸Y軸Z軸の座標軸の中に入れて体の目から観測観察してきました
しかし目で見るレベルではこの宇宙が何なのか、人間が何なのかは理解ができません
認識技術ではその宇宙を心化、観点の次元上昇したところから観ることで、今までの ∞ と外のパラダイム 1 の対称性を掌握するエネルギーで観ることができます
このように 1 : 1 の対称性を掌握できたとき宇宙が何なのか、人間が何なのか明確にわかるようになります
それと同時に非物質エネルギーが物質エネルギーを道具として使えるようになり、霊魂が進化発展していくのです
そして霊魂が進化発展した体の人間がやるべきことは完全集団を創建することです
今までのような個人をコピーする単細胞集団の進化発展では必ず限界がきます
だから5人組をコピーすることです
そうすることで個人主義の限界を超えた多細胞集団を進化発展させることができ完全集団を創建できるのです