評判権力という言葉は聞いたことありますか?
言葉にするとあまりないと思われるかもしれませんが、たとえばお金や仕事、宗教など、生きていく上で欠かせないものがあって、そのルールがありますよね。そういう価値観のことを評判権力といいます。
私たち現代人はそういった評判権力に常に触れていて、生きるためにお金を稼がないととか、仕事があるから我慢しないととか、信仰する宗教のためになにかを犠牲にしたりなど、生きる中で持っている中心の価値観が必ずあると思います。
ではその評判権力ですが、今あるものはよりよい生き方、豊かで幸せな生き方ができるものなのでしょうか?
このことについて、令和哲学者 Noh Jesu 氏が自身のブログにて語っています。
【令和哲学27】メタプラットフォームSNS3.0の時代をリードする令和哲学〜全体主義の恐怖の問題、個人主義の孤独の問題を一掃させることができる真の教育者を量産する〜
https://blog.noh-jesu.com/entry/2019/10/13
実は私たち人間は、幼いころに教えられたこと、経験したことを土台に判断して生きているので、本当の意味で自ら判断したことがなく、周りに合わせて生きているとのこと。
考えてみればその通りですね。
たとえば新しい組織に入ったら、その組織がどんな基準で動いているのかみて行動しますよね。意識的には合わせてるつもりがなくても、無意識ではバッチリ合わせていたりするのではないでしょうか。こう書いている当の本人はそうでした笑。
Noh Jesu 氏はその評判権力を限られた人だけで決定するのではなく、広く公開した状態で決定していく必要があるとし、そのための道具がSNS3.0だと言っています。
よかったら読んでみてくださいね。