最近よくやっているポストコロナonline会議。
こころの時代を切り開くにあたり、このCOVID19による大恐慌をきっかけに日本が立ち上がる。そしてその日本が立ち上がるための集結つくる目的の会議でもあります。
会議の中ではこころの時代を切り開くことや、日本が立ち上がること、そしてそれにまつわる様々なことが話されますが、今回1番印象に残ったのは、日本式ロックダウンのための1000万署名の話でした。
1000万というと目で見てしまえば現実的ではない、理想論だと思われがちだし、実際辛口の批判にもとれるメッセージもあったそうです。
しかし、それに対して令和哲学者 NohJesu 氏は本当に決断しなければならない時が来た時には必ず集まると。また一般的な目線で言えばもちろん難しいことはわかっていると。全部を分かった上で1000万と言っていると答えていました。
私たちの生きる時代は、日本人ならばほとんどは戦後生まれでしょう。となると、だいたいは身の回りは比較的便利になってきてワガママいわなければ満たされて生きていると思います。だから集団として緊迫して変化をせまられた経験がないし、その状況になったときのことを想像だにしない。
だけど、本当に変化を要求される切迫した状況になったらどうだろうか。例えば震災直後の被災地域などをイメージするとわかりやすいと思うけど、日本人は隣の人と協力して乗り越えようとする。そのイメージで、明日の平穏な日常が保証されてないとなると、会社の隣の人や、隣に住んでいる人との連帯が自然に生まれると思う。
このCOVID19による大恐慌はまだまだ序の口。夏になって大人しくなったとしても、冬になったらまた猛威を振るう。そうなった時に日本の今のような認識の甘さでは大変なことになると思う。だって文明のクレバスなのだから、集団が決断するまでとことん追い詰めてくるはずだから。そうなった時に1000万の署名は集まってくるのだと思う。
だから私たちがどのタイミングで決断するのか、それ次第。日本を立ち上げるいち早い決断を。