先週から始まった令和哲学カフェに毎日参加しています。
いや、それにしても本当に気づきと学びが深いこと。
始まって以来4回「美しさ」について議論していますが、このカフェを楽しむにはまず自分が基準を持つことが大事。自分の「美しさ」の哲学があってこそ他人の哲学を判断できる。今の時代を生きる私たちは、考える癖がないので、そもそもディベートの土台がない。だからまずは自分の哲学を持つこと。
そして次、自分の哲学を持ったなら、それを適切に表現することですが、この表現がまたなかなか難しい。普段からの表現の練習も大事なんだと思う。
そしてまた、ディベートするにあたって、相手とのキャッチボールが必要なのだが、気がつけば自分の意見を一方的に言っていたりしないだろうか。ちゃんと相手の話した内容を引用して論理展開しないと話にならない。当たり前って思うかもしれないけど、日常の自分の癖を振り返ると意外とできている気がしない。そういう人は少なくないのではないでしょうか。
こんな風に議論一つとっても奥が深い。
一瞬でも気を緩めると置いていかれそうになるので、気の抜けない楽しさもある。
興味ある方はぜひご参加ください。