宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

同盟や条約の意図するものは

世界はどこへ向かうのでしょうか。

先日発表された日米共同声明を繰り返し読んだり聞いたりしてます。

 

その文章の中で、インド太平洋地域というのが出てきます。

ちょっと調べてみたら、これは簡単にいえばインド洋、太平洋を取り巻く国々の発展を推進していきましょうってやってるやつだそう。今回はそれが重要なのではなくて、注目したいのは検索した時に一緒に引っかかった、「インド太平洋構想」というもの。

 

実はこれが改めて世界というか、人間の現在地を表してるなって思ったので、ブログにしてみるんですが、この「インド太平洋構想」というもの、そもそもの出発が中国の軍事力、経済力の台頭を懸念したところから2007年日米豪印の4カ国で始まったものだそう。何が言いたいかというと、最初から中国を目の敵につくられたものということ。

前向きによくしていこうというスタンスではなく、自分たちを守るために、時には相手を牽制するためにつくられたものなのです。

小学生でいうところの、「おー、あいつなんか企んどるから監視しとこうぜ」的なやつ。nTech では、ある事象に No をして人が集まるというけど、まさにそれ。

 

世界には同盟とか条約とかいろいろあるけど、それがどんな意図なのか締結の背景を知ることでいろんなことが見えてくる。というより、裏の意図は何かに着目すべきなのは言うまでもない、

 

聴き慣れたものに、戦後日米同盟とかあったけど、その意図は、、、想像は容易いですよね。

 

どうしたら嘘偽りのない世界を具現化できるのか。それは日本のミッションであり、nTechのいく道なのです。

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