情報が多すぎる今の時代、何を学べばいいのでしょうか。
私の友人にもいろんなことに関心があって、いろんなことを勉強している人がいます。しかしながら、これからを生きるにあたり、これを学んでおけば大丈夫といった決定的なものという確信はなかなか持てないというのが現状でしょう。
そこで、今こそ学ばなければならないもの、それは間違いなく哲学です。
哲学というと、小難しいイメージがくると思います。でも哲学とは何かといえば、簡単に言ってしまえば、基準点を確立するものであり、歴史をみても時代が大きく変わるときその都度、その時代の哲学が生まれています。
宗教を信仰する時代、戦争で人を殺す時代、科学とビジネスの時代、どの時代にも以下のような問いと、その答えがあったと思います。
①人間は何を知るべきか
②人間は何をするべきか
③人間は何を希望するべきか
④人間とは何なのか
これらの問いに対する答え(基準点)があるからこそ私たちの日常が、私たちの生活が成り立っていたと思います。なんならこれらの問いと答えをどれだけシャープに理解できているかが、その時代にどの程度成功できるか、どの程度影響力を持てるかが決まると言っても過言ではなかったと思います。
こう考えてみると、哲学もとてもわかりやすいのではないでしょうか。
今の時代は、AIの普及やパンデミックによって大きく変化していく真っ只中。
この2つだけでも人類が今まで経験したことのないほど大きな変化です。だからこそ、こんな時こそ、哲学が必要なのです。
ではこれからの哲学では何が求められるのでしょうか。
それはオール0化できること。AI時代では今までの人間はチップでしかなくなります。そうなったときに私たち人間の尊厳はどうなってしまうのでしょうか。尊厳を無限大発揮して生きることができること。人間が好きで、チームプレーが好きで、毎日ワクワクで生きれること。そのためには脳で見ていてはダメ。すべてのイメージを0化させ、今ここから観ること。
それが必要なのです。
詳しくは令和哲学チャンネルにてNohJesu氏が語っています。
ぜひご覧ください。