少し前に今の時代に学ぶべきことは哲学だということを書きました。
今日はそのことについて、もう少し違った角度から書いてみたいと思います。
私たちは子供の頃から教育を受けて大人になりました。
学校へ行く前は親との交流の中で、学校へ行ってからはカリキュラムに則って国語・算数・理科・社会など、当然のようにそれが正しいと思って通過してきたと思います。
ところが、今の時代ではその教育だけでは不十分どころか、むしろ人間の無限の可能性を潰してしまう教育になってしまっているのです。
学べば学ぶほどわからないことが増える。だからと言って学ばないと企業では通用しない。今ですら脳がパンパンなのに、さらに新しい知識を入れなければならない状態で、2030年には3日で学んだ知識総量が2倍になると言われるほどになっています。
これらの学びでは未来に希望がないのは明らかです。
では改めて、このような時代に何を学べばいいのでしょうか。
それは知ることを目的として情報知識を詰め込む学びとは逆に、知っている世界を0化して消すことができる教育です。時間もない、空間もない、存在もない、エネルギーもない、脳ではイメージ不可能な世界がイメージできる教育です。
nTech では、これからの時代、情報知識を消費だけして生きる人は価値が低くなっていくと言っています。だからそのような人をたくさんつくらないためにも、情報知識を発信・生産できるプラットホームを量産することが大切なのです。
ところがそのためには、情報知識が何かをわからなければ、的を射た発信と生産はできません。その情報知識が何かをわかるためには、その外に出ること。私たちの扱う情報知識はすべて変化を語るものなので、その変化の外、永遠不変の世界にいくことが必要なのです。
詳しくは以下、令和哲学チャンネルにてNohJesu氏が語っているので是非ご覧ください。