最近こんな記事を見つけました。
「希望」という感情は「絶望」の後にしか現れないという研究の結果を書いたもの。
これが正しいのなら希望を持ちたいのなら絶望が必要だし、絶望しているのなら必ず希望に転じるということですね。
ただ、ここで注意が必要なのは絶望と希望がセットということではなく、そのセットの質だ。1しか絶望していないのなら1の希望しか得られないし、10絶望したのなら10希望を得られるというのは容易にわかると思う。
このことから二度と絶望に落ちない究極の希望に行くためには、それに見合った究極の絶望が必要ということ。
その究極の絶望とは、正しい絶望。
仕事や恋愛で失敗したとか、思い通りにならなくて苦しい思いをしたとかといった部分的な絶望ではなく、この現実が地獄であるということ、体で生きることがいかに地獄であるかということを明確にわかることです。
それがわかった分だけ二度と絶望しない究極の希望へといけるのです。
だからまずは究極の絶望と出会うこと。
令和哲学者NohJesu氏が絶望ワークショップを案内しています。
興味ある方はぜひみてくださいね。