今日も楽しみにしていた令和哲学カフェがありました。
テーマは予告があった通り、東京五輪の最悪のやり方と最高のやり方についてでした。
先に私の考えを言うと、どの道行くにしろ、私たちは覚悟を迫られていると思います。
このコロナ禍において世界的祭典を開催する機会があるということは、そこで成功させれば世界のモデルになるし、失敗すればそのイメージがつく。もうその選択肢はないが、そもそも開催しないのであれば多大な経済損失とともに日本の存在感は消滅する。
だから何を選択しようが、どんな道を行こうが、その覚悟が必要ということだと思います。
その上で今回の令和哲学カフェ。
前回、開催するかしないかの討論の結果、もう開催することは変えられないとのことでした。だから、開催するのであればどんなやり方を選ぶのかが論点になっていて、それについて意見を出し合いました。出演者の皆さんからは、最悪のやり方では、結果的に日本のコロナ変異株が生まれ五輪をきっかけに世界中に広がることなどが挙げられ、最高のやり方では、感染拡大を阻止できることが主に挙がりました。
私としては、最高のやり方というところでは、感染拡大阻止だけでは弱く、何らかの形で世界が注目するやり方であれば尚いいなと思いましたね。
そして、一通り出演者が意見を出し終えた後で、令和哲学者NohJesu氏の登場。
はっきりと最高のやり方について語ってくれました。
まずは今回の東京五輪は、太平洋戦争直前の奴隷か負け戦かを選択しなければならない絶体絶命のタイミングであるということ。
やらなければ今までの準備が無駄になるし、やったらやったで感染拡大の危険がある。しかし、今までの路線で行けば危機でしかない一方で、令和哲学によって心が何かを教える道を選ぶのであれば、またとない絶好のチャンスであるのも事実だということ。
このことを私たち日本人がしっかり理解することがとても大事だと言っていました。
後者の心が何かを教える道を選べば、心の不安を解消してパンデミック後の世界のモデルなるポテンシャルは、日本は十分に持っている。そして心が何かをわかったなら、今までのようにメダルを争うだけの、経済を潤わせるだけの五輪ではなく、以下の精神に基づいた五輪を世界に見せることができるとのこと。
①絶対尊厳 ：人間が宇宙最高の存在であり、恒久世界平和を具現化できる。
②生活の哲学 ：心（０＝∞＝１）をマスターして日常に活用
③強い精神 ：
④健康な体 ：メダルをかけた競争
そしてさらに、この路線を進むために必要なこと、それは日本に根強い独特の責任を取らない文化をなくすこと。総理だけでなく、国会議員みんなが本気で取り組めば十分成功できる。もし万が一失敗するようなことがあったら全員国会議員を辞める覚悟でやること。そうすれば、今開催を反対している8割の人も味方にできると。
明治維新より100倍ワクワクできて、世界のモデルになれるポテンシャルがあるのが今の日本なんだと。
以上のように令和哲学者NohJesu氏は言っていました。
私は彼の語る姿を見た時に、活路を見出せないまま突き進むしかない日本に、最悪の場合いつでも救済の準備はあるからと言っているように思えました。当然日本は感染拡大を阻止するあらゆる策は打ってくるだろうけど、いつ危機的状況になっても大丈夫なように私もさらなる覚悟を決めないとと思う時間でした。
最後にNohJesu氏より、ウイルスは手からくるとのこと。だからマスクに併せてアルコールを携帯、常に消毒をできるようにしておいてねとのことです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございまいた。
