今日はNohJesuリテラシーマガジンフェスティバルでした。
フェスティバルというのはよく言ったもので、このところのDignity2.0国際カンファレンスに続くNohJesuマスター1Dayの半端ない盛り上がりから、交流会がお祭りと化した様子を表現しています。
2時間という短い時間でしたが、クイズ大会をしたり、NohJesuの話を聞いたりと大盛り上がりでした。
最も印象に残ったのは、有限の世界には必ず有効期限があるということ。
例えば、生きていれば必ず死ぬように、必ず終わりがあるということ。その時に私が思ったのが、少し悲しいですが、仲のいい人との関係性や大切な人への想いなども、例外ではないということです。
スッタニパータ犀の角
36. 交わりをしたならば愛情が生じる。愛情に従ってこの苦しみが起こる。愛情から災いの生じることを観察しなて、犀の角のようにただ独り歩め。
37.朋友・親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親しみにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め。
とあるように、いずれ変化してしまう人に対する情は苦しみのもとになると、お釈迦様も説いています。
だから大切な気持ちではあるけれど、そこに固定されないようにすること、永遠不変の心そのもので生きることは物凄く大事ということを改めて感じた時間でした。
人生、本当に覚悟が必要だなと。
本日もありがとうございました。