昨日、京王線殺傷事件がありましたね。
8月にも小田急線で乗客が刃物で刺される事件がありましたが、なぜこのような事件が起こってしまうのでしょうか。
それは一言で言えば、絶望を教えないからと言えるでしょう。
世の中は、特に今の資本主義社会ではどうやってお金を稼いで幸せに生きるかなどの、中途半端な希望ばかりを教えています。だからみんな幸せになることを期待してしまい、現実が絶望であることをわからないで生きるしかないのです。
1分1秒さえも誰1人として同じ宇宙をみることはできない。だから誰とも分かり合うことができないから、協力関係も結べない。その状態で、暴力、財力によって無理矢理束縛されて、我慢して演技して秩序をつくってきたのが人類の歴史です。
このように人類の現実は絶望であることを教える必要があるのです。そして、この状態でどうやって人間が幸せ成功できるのか、考えなければなりません。
そして、このような秩序の中だからこそ、若者たちは今絶望しているのだと思います。年配の人たちが権力とシステムを握ってしまっているから、自分たちにチャンスがこなくてつまらない。勉強をどれだけしても、どんどん新しい情報が出てきて先が見えないから、自分たちがこれで勝負できると確信を持てない。だから楽しく生きることができないのではないでしょうか。
昔の若者であれば、最先端の知識を学んで会社に入るから活躍できたけど、今は学んでも学んでもキリがないから諦めてしまいます。だから若者たちは未来に希望を持てないまま、いつまでも大人たちの言うことに従わないといけないと思ってしまうのだと思います。
こんな状態だから、誰もが通り魔になる可能性があるのが今だと言えるでしょう。
だからこの問題は、絶望を教える教育で解決すべきではないでしょうか。
体で生きることは、地獄であり、悲惨・残酷・屈辱・四苦八苦で大変。このことを教えないといけないのです。
1人残らずATフィールドの中にいて、秩序をつくれない状態だから、暴力財力で秩序をつくってきたけど、今はそこに対して我慢して演技して合わせることでは秩序がつくれないところまで来ています。だから暴力財力ではなく、真理で秩序をつくること。唯一無二の突破口は真理を教えることなのです。
脳の観点に固定されている状態では突破口を広げることができません。しかし、1つだけがある源泉動きがわかっていれば、その時の自分のポジションに合った低いレベルの仕事でも、心をスッキリわくわくさせながらこなすことができます。それをみんながわかっていれば、そこに対して蔑んだり馬鹿にすることもしないでしょう。
このように、源泉動きだけがある絶対平等からスタートすればみんな尊厳関係になれるのです。
だから教育がいち早く変わること、そして学問が変わること、そしてさらに宇宙自然の存在方式が変わること。これを通して心の不信・不安・恐怖が完璧にクリアできて、絶望・恨み・虚無が完全に卒業できるようになるのです。
これを案内するのが、究極の絶望と究極の希望を教える令和哲学、nTech なのです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。