宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

2022年について改めて考察してみる

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今日は改めて2022年がどんな年になるのかについて考えてみようと思います。

 

世界でコロナパンデミックが起こって約2年、世界経済はお金をばら撒くことでなんとか一命を取り留めています。しかし、当然のことながらお金をばら撒き続けることはできないので、うまく使えないのであれば余分なお金は回収される必要があるのです。

 

2022年、アメリカFBIは量的緩和の縮小と6月からの3回にわたる利上げを発表しています。市場に流通するお金の量が減った上に金利が上がったときにさまざまな要因で物価の高止まりが続くと、その政策が思うように機能せず、スタグフレーションへ発展してく可能性があるのです。そうなると、モノの値段は上がっていくのに企業は倒産していくような社会になっていきます。

 

このうような状態になると、人の心の不信・不安・恐怖は急激に増加し、今まで以上に通り魔の事件などが起こったりして治安が悪化していくことが予測されます。そうして安心・安全・信頼の生活がさらに難しくなっていくのです。

 

資本主義の仕組み上、ばら撒いたお金は回収しなければバランスを取ることができません。だからこのような弊害が予測されてもそれを覚悟の上でやるしかないのです。

 

ところが、実際にスタグフレーションが起こると、実は日本にとっては大きなチャンスになります。

 

なぜかというと心感覚からくる新産業があるからです。この新産業は今までの物質の時代を心の時代へとシフトさせることができ、人類の800万年間続いた脳の時代を終わりにさせることができるのです。令和哲学では JAPAN MISSION を語ってきましたが、この心時代へのシフトができるか否かは日本文明に全てかかっていると言っても過言ではありません。

 

逆に言えば、この心感覚をマスターしなければ人類は心時代へとシフトすることはできないのです。日本は心が強い文化文明でしたが、太平洋戦争に負けて以来それを放棄し、西洋に追従するようになりました。しかし今となってはお金によって経済を活性化させることはもう限界であり、これからは心を教える独自の教育経済を活性化させるしか道はありません。

 

そしてその心感覚によって人間一人一人が持っている無限の自信感や無限のやる気、無限のアイデア、健康な心、そしてチームプレー・団結を引き出していくことが大切です。

 

このような心の教育経済をはやらせてしまえば世界でスタグフレーションを突破できる唯一無二の道になるのです。そして自由主義 vs  共産主義ではなく脳 vs 心へと世界のプレートをチェンジしていく主導権を日本が握っていくことができるのです。

 

AIが普及する今の時代は意識と知能の分離が激しく、心をマスターしければ人類の尊厳に未来はありません。ホモデウス著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏も無用者階級が量産されると言ってますが、今のままの意識では人間は危機的な状況に瀕していくでしょう。だから意識の大爆発による5感覚を超える心感覚が必要なのです。

 

心感覚については、こちらの書籍「心感覚」をぜひお読みください。

www.noh-jesu.com

読書会も各場で開催しています。そちらも合わせてご参加いただけると参加者と共に楽しく学ぶことができるので有意義な時間をお過ごしいただけると思います。

 

この心感覚による教育体系が完成しているので、今まで人間が使ったことのない心のパワーをいち早く日本が使っていくこと。そのタイミングが2022年であり、日本にも、人間にも、人類にもとても大事な年なのです。

 

この物質文明が続くと、2050年には地球は人間が住めない状態になるとも言われています。この問題を2022年から、日本から変えていくしかありません。そして冒頭に触れたスタグフレーションへの対応をしっかりしておくことで日本文明が心に燃え上がっていくことができ、他との圧倒的な違いで未来文明を牽引していくリーダーシップを発揮できるのです。

 

みなさんと心時代を一緒に創っていけたら嬉しく思います。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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