宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

心感覚に"没入集中"する必要性について

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人間が幸せを感じる要因のひとつに"没入集中できていること"があります。

 

この没入集中は、実は究極の絶望と究極の希望がひとつになった時に、究極の没入集中へと入ることができます。心感覚は、この究極の絶望を経て究極の希望に到達し、没入集中が起こった結果得られるものです。

 

この心感覚がなぜ今の時代に必要なのか、ここからは今の世の中を様々な角度から見ていこうと思います。

 

昔、アメリカと中国はアヘン戦争をしたことがありました。その戦争で中国が完敗するのを見ていた日本は、このままではまずいと焦り、明治維新へと踏み切りました。それから約150年、今は米中半導体戦争が繰り広げられる中、日本の存在感はどんどんなくなっていっています。これはある意味当時と同じ状況で、令和維新のスイッチが入るタイミングでもあると思います。

 

明治維新で300個の藩が一つになったように、軍事戦争・経済戦争なしで世界中の国をまとめることができる強烈な力が日本にはあるのです。現時点ではアメリカに合わせることで必死で無意識になってしまっている心感覚を意識化させることで、価値観をリニューアルさせ、その力を発揮できるようになるのです。

 

日本の生産人口は60%を割っています。この生産人口を増やさなければ日本の未来は暗いでしょう。より若い世代やより年配の世代も仕事ができるようになる必要があるのです。例えば8歳でAIのアルゴリズムをつくれるようになり、15歳で自分の会社を持って独立できるようになるなどです。

 

このようなことは今の暗記教育では不可能ですが、心感覚を取り入れることで可能にさせていくことができ、未来を切り開いていくことができると思います。生産人口が増え、新しい産業が普及していくと景気が良くなるし高度経済成長も可能になるので、少子高齢化の問題も徐々に解決していくでしょう。

 

またコロナパンデミックが起こって約2年になりますが、2022年はまだ少し残るにしても2023年には自然に解決に向かっていくと思います。そうなったときに私たち人類はどんな新しい秩序を構築すべきなのでしょうか。まさかこれだけ旧秩序に限界を感じているのにパンデミック前の状態に戻るとは考えられません。

 

さらに、今生まれてくる子供たちは、驚愕すべきことかもしれませんが、今までの私たちのように体が自分だとは思っていません。太陽系の外までを自分だと認識している状態で生まれてくるので、昔の古い教育をしていては話になりません。だからその子供たちにあった教育ををなければならないのです。今までの不完全学問ではなく完全学問の導入が必要なのです。

 

一説には気候変動により2050年には地球上に人間は住めなくなるとあります。そのような現実を回避するにはガソリン車が電気車に変わる程度の変化では無理があります。宇宙全体がコンピューターになって、PC、宇宙、人間の作動原理が一緒に見える宇宙コンピューターを理解する必要があるのです。心感覚という言葉から連想するのは抽象的なイメージかもしれませんが、これは最先端の数学・物理学であり、誰しもが理解できるものなのです。

 

また、今、世界的に物価が上がっているのでアメリFRB金利を上げようとしています。コロナパンデミックの影響が残る中金利を上げてしまうと、物価が高いまま給料が上がらず、世界的なスタグフレーションになっていく可能性があります。そうなると、自殺・殺人・恨み・辛み・通り魔など大変な問題が増えていくでしょう。

 

このように様々な角度から今を切り取ってみましたが、今までの古い価値観のままいつづけることはもう限界です。だから令和維新へと日本は勝負に出る時だと思うのです。

 

そして、共産主義 vs 自由主義の世界の構図を脳 vs 心の構図に変えて、脳のマトリックスから外に出て自由になることを案内する時代を創るのです。最近公開されたマトリックス4では、女性の目覚めが描かれてますが、まさにそのように日本から女性が立ち上がっていくタイミングでしょう。

 

この心感覚からくる新産業の準備ができていれば、日本は世界がスタグフレーションになっていく中で高度経済成長にいくことができるのです。そしてそれは世界救済のための新産業であると同時に、それによってパラダイム転換を起こしていくことでもあるのです。

 

冒頭の没入集中の話に戻りますが、以上のような現状から、この心感覚とそこからくる新産業に没入集中することが急務なのです。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。