2/24にはじまったロシアのウクライナ侵攻。
首都キエフや第二の都市ハリコフへのミサイル攻撃によって一般市民にまで被害が及んでいる。
今日には欧州最大級のザポジエ原発が攻撃対象になり、火災が起こったとのこと。
原子炉ではないところでの火災ではあるが、現場ではどうなるかはわからない。
ロシアからのエネルギーに頼る欧州が、このところ温暖化防止などの理由で原子力発電に切り替わりつつあるところをみると、そのエネルギー供給を遮断する目論見なのかもしれない。
だがしかし、もしも原子炉になにかあった場合には最悪チェルノブイリ原発事故の10倍の被害が出るとの予測もあり、ロシアもただでは済まないはず。
一般市民の巻き込みといい、本当にやりすぎだ。
圧倒的な軍事力格差を前にすぐに決着がつくのではないかという予測からか世界が黙ってみていた24日の翌日、即座に非難の声をあげた人がいる。
「プーチン、お前を許さない、歴史の意志が許さない、撤回しろ!」
そう言ったのは令和哲学者NohJesuだ。
プーチン大統領はソ連時代のKGB(国家保安委員会)出身であり暗殺のプロ。言いたくても言えない人が多い中、顔と名前を出してはっきり言い切る。
誰も言っていないこのタイミングでこの内容を言い切るのは、かなり勇気ある行為だろう。