ロシアのウクライナ侵攻開始からひと月が経った。
プーチン大統領は、当初は2日でキエフを落とせると見込んでいたがそれは大誤算だったみたいです。これはロシア軍の士気が上がらないことと、ゼレンスキー大統領を中心としたウクライナ軍の団結によるものだと思います。
現在における全体的な戦況と、ロシア政府内部の状況を見るとプーチン大統領は焦っていると思う。またロシア内部の経済もどんどん厳しくなっているので、今の状態を長くは続けられないだろうと思う。今は一旦停戦にするか、さらなる手段に出るかのどちらかを選ぶ岐路にいるのではないでしょうか。
そんなふうに思っていた矢先の今日、西部リビウ石油貯蔵庫と軍需施設が攻撃されたとのこと。
これはポーランドやバルト三国の対応に加え、ハンガリーやルーマニアなどに多国籍戦闘軍を配備しようとすることに対して威嚇をしているように思える。きっとプーチン大統領はまだ戦いを続けるつもりなのだろう。
ロシア軍の兵器の劣化が見られるという話もあるが、精度の下がった兵器で原発を狙うことがあったらそれこそ危険すぎる。核兵器や生物兵器をちらつかせてもいるし、ここからは世界第三次戦争に発展していく可能性も十分にあると思います。
この状況になって、世界で唯一原爆を落とされた日本が沈黙してはいけない。
自由主義 vs 共産主義 から 脳 vs 心 へ戦争の性格を変えること。
hyperconnection2012.hatenablog.com
それだけが唯一人類の未来を切り開くことができる道です。