宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

人類共同体の未来モデルはどこから始まる?

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今日も令和哲学カフェに参加しました。

 

本日も熱っつい内容に終始興奮しましたね。

 

「人類共同体の未来モデルはどこから生まれるのか?」の質問を前提に、「ウクライナに核が落とされたら日本は何をメッセージとして投げるのか?」や「日米の関係性はこのままでいいのか?」などの質問があり、考えさせられました。

 

「もしウクライナに核爆弾が落とされたら日本は何を言うのか?」ですが、先に世界で唯一核爆弾を落とされた国として沈黙を破って発信する日本になる必要があると思いました。カントは定言命法を持てと言いますが、日本は自国の歴史の脈絡を理解して国家戦略を持つことを要求されているのだと思います。

 

「日米の関係性はこのままでいいのか?」の質問に繋がることですが、例えば日本はアメリカの要求通り軍事費を増やしに増やした上アメリカから言い値で武器を買っている現状があります。言ってみればアメリカの言いなりの状況であり、国としての戦略は皆無なのです。

 

もしも本当に核が落とされたなら、すぐさま2度と戦争ができない人を育てる教育同盟を組むべきでしょう。

 

日本は、明治維新第二次世界大戦で世界にその名を轟かせた後、アメリカの完璧な属国に成り下がったことで、世界から見たときに良くも悪くも大きく異質な存在感のある国になっていると思います。

 

現状、人類共同体のモデルはやはりアメリカであり日本は2番手に甘んじている状態ですが、アメリカの戦争犯罪の歴史や超格差社会などを見るとモデルになるには無理があります。では中国がモデルになれるのかといえば、高齢化が進む中今まで通りに資本主義経済を回していてはいずれ限界と出会うことは容易に見えます。またロシアはもってのほかです。

 

そうなると日本しかありません。2番手に甘んじてきた今までをオールゼロ化することは、明治維新第二次世界大戦で存在感を見せつけた日本がその脈絡に沿って決断することであり、さらなる影響力と存在感を国家戦略とともに世界に発信できることは間違いありません。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。