今夜も参加しました、令和哲学カフェ。
今日のお題は「 A = not A 」にちなんで、アメリカに従属し2番手に甘んじる日本を「 A 」だとしたら「 not A 」は何か?という内容でした。
各哲学者が日本に来て日本の現状を見たときどう言うのか、哲学者に扮した出演者が1人ずつ発言するというもので、これまたとても面白かったです。
ちなみに私の思う「 not A 」は、信頼関係だけで世界を制圧する日本です。
明治維新といい第二次世界大戦といい良い意味でも悪い意味でも、日本は世界に圧倒的な存在感を見せつけた国です。そんな国がアメリカの属国になって言いなりになっていることは、それもまた悪い意味で存在感があると同時に、そんな国ではないはずだというふうに思わざるを得ません。なぜなら自力かつ見よう見まねで近代化を成し遂げたことや、第二次世界大戦での戦い方などを見れば他の追随を許さないポテンシャルをもっていることは明白だからです。
今はアメリカに追従する自民党政権が日本を治めているので、彼らが変わらない限り日本が目覚めることは難しいでしょう。しかし、アメリカの利益追求型の共同体秩序は貧富の格差を拡大し続け希望を持てない人たちは多く、このままではいずれ限界を迎えると思います。
一方で関係性を大切にする日本型共同体秩序は戦後破壊されてはいますが、nTech によって今からでも再構築することは可能であり、さらには次元上昇させることもできると思います。
この nTech と日本のポテンシャルが出会うことで、関係性を土台とする日本型共同体秩序を深めると同時にそのマーケットを広げていくことができます。そしてそのnTech の入った個人はどんどん新しいアイデアを生むことができるので、今までにない収益率の高いモノやサービスを創ることができるようになります。
これにより岸田総理の言う"新しい資本主義"を具現化して世界を制圧することができるのではないでしょうか。
本日も読んでくださりありがとうございました。