本日も参加しました、令和哲学カフェ。
いやー、今日もみなさん熱かったですね!
今夜は2週間の最終日ということで「日本を変革させるカギとは?」のお題でフリーディスカッション。一人一人が思いを語ってくれました。
まずは熊倉ニーチェ。
77年間もの砂漠のラクダをやってるのは日本だけ。その自負をしっかり持って獅子になることがとても大事だし、その上で 1 → 5 → 25 → ・・・の共同体をつくること。それがこの日本を変革させる唯一の道であると。信じる世界ではなく誰もが理解して超人になれる道具は完成されているのだから。
堀江プラトン。
問題意識が大事。資本主義システムの中で相対的な自由を獲得して満足している人がいると思う。だからそれに対して何が問題なのかを見破る知恵が必要だが、そこにきて哲学が大切。だからそんな哲学の用途・機能を定義し価値を訴えることが必要だ。
青木まどカント。
日本のために戦うという日本人はわずか13%で世界中でダントツに低い。この数字を見て国としてどうしていこうかというような考えにはならないし、自分には関係ないという思いになってしまうから集団ではどうすることもできない。それを突破して本物自由主義経済をつくるためには、生産手段を持つ人を増やすこと、これ一点に限る。
大川ハイデガー。
今までの日本のイメージを捨てること。私たち日本人は日本の中にいるからわからないが、NohJesuは韓国人で外から見ることができるから、世界の中で日本がどんな立ち位置なのかがわかる。だからNohJesuの話を真面目に聞いて理解ができたらあとは決断のみ!
ドゥルーズ森。
タイミングが来ているのに出ないとダメ!例えば10000人を前に出番が来ているのに出て行かないと、観客の人たちはどうしたの!?ってなってしまう。だから今こそ立ち上がっていくべき時。
5人の哲学者が語ったあとは視聴者からもアウトプットがありました。
日本のお金や産業が止まってしまっている上、37%の食料自給率にも関わらず42万haの農耕地が放棄されてしまっていることは憂うべきことだと。だからこそ日本は立ち上がらないといけないし、令和哲学を持ってバイデンと話したらいいと思う。また日本はなかなかアジアを受け入れないが、NohJesuを受け入れることでアジアを受け入れることにつながるという話もありました。
そして最後は NohJesu が熱く締めくくってくれました。
日本は源泉動きを持って勝負するのがいいが、どうしても体のNohJesuを見て韓国人が言うから何か裏があるんじゃないかと思う人がいる。でもそんな裏なんてないんだ!と。
リトルネロ!今が時なのに宝を全然使ってない。日本は核爆弾2個落とされても恨んでいないが、その心はどうなってしまうのか。大事なものを守れなかった敗北主義にハマって絶望の海でもがいているが、その恨まない心こそが宝ではないか!!と。その心や、真理、自由が何なのか教える教育経済。それこそが日本が勝てる道であり、それを資本主義に入れて日本立ちあがろうと言っているとのこと。
このように今日は本当にみなさん熱く語ってくれました。
私は大事なものを守れなかった敗北主義の日本の中にある恨まない心こそ宝だという NohJesu の話には心打たれました。絶望に打ちひしがれた状態が希望にひっくり返る感覚があったのでとても印象に残っています。
この5人の哲学者のみなさんの想いも全部のせて日本を立ち上げていけたらいいなと、希望を感じる時間になりました。
出演してくださったみなさん、ありがとうございました。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。