参加しました、令和哲学カフェ。
本日からはまた新しくメンバーが代わって「行動を哲学する」というテーマで2週間が始まりました。
他の動物や植物と違い、”自分”があるのが人間の特徴だというお話からスタート。この”自分”があるから人間は基本不安なのだそうですが、だからこそ何かをしないといけない。今だったら物価がどんどん上がってスタグフレーションがやってくるので、将来に対する不安が募っていくとのこと。
そこから今の日本にはどんな実践行動が必要なのか。各哲学者が答えていく流れになりました。
プラトン:1Worldを具現化すること。
カント:ピースリーダーシップを発揮すること。
ニーチェ:今ここ愛を持って全てを破壊すること。
ハイデガー:目覚めるために実存的決断を。
各哲学者扮する出演者からはざっくりこのような発言。
そしてここからはNohJesuのお話。
今までやったことのない行動をやれる根拠は何か。誰もが歩んだことのない道を歩むポテンシャルは日本にはあるのか。
日本は明治維新と戦争終結と2度のオールゼロ化を通して完成品をさらにブラッシュアップする能力、いわば1を10000に加速させる能力は世界で他を追随させないほどとなりました。しかし世界的なスタグフレーションが起こり、AIの出現とともに人間が危機的状況に陥りつつある今、誰もなしたことのない0から1を生めるようになることが必要なのです。
そのためには次元の違うオールゼロ化が必要。それには宇宙を丸ごと0化、真理の刀を使うことが必要なのです。そしてその真理の刀とは体系的理解のための基本単位を自分の中に持つことに他なりません。
体系的理解とは、XYZ軸を用いた微分積分によって5感覚では捉えられない小さな世界から大きな世界までを理解することであると同時に、プラトンのイデアやカントの物自体の世界を理解することでもありますが、その基本単位を持つことは宇宙の仕組みをそのような科学哲学以上に明確に理解することにつながります。
この体系的理解のための基本単位を持つためには完全学問を学ぶこと。次元の違う理解をすることで全てを測ることができるようになるし、そうなると今までやったことのない行動ができるようになるとのこと。
これが世界的な危機から人類を救済できる日本になることにつながるのです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。