起業家か革命家か。
この話の発端は、令和哲学カフェにて小水カントの「カントは永遠平和を語りながらもいつまでにという期限までは決めきれなかったのに対して先生ははっきり言い切っているが、その背景には何があるのか」という NohJesu への質問から始まりました。
その質問に対する返事の第一声は、勇気と意志。
それに付け加えて、カントは大学教授だったが故にそのポジションを失うことを恐れているとのこと。それに対して Nohjesu は失うものは何もないから怖いものがない、いつ死んでもいいと。
この大学教授が文字や言葉で語ることと、自分の人生全てをかけて日本を立ち上がらせて世界をひとつにしようとする革命家、実践家が本気で発信することは全然違う。失うものがある人は本気ではない。
いつ死んでもいい、一回きりの人生はっきりやりたいのだと。
覚悟の垣間見えた瞬間でした。