本日も参加しました。令和哲学カフェ。
今回のカフェのテーマは「勇気ある行動はどうしたら出せるか」
釈迦、イエスは勇気ある行動。日本も明治維新、アメリカとの戦争起こすのは勇気。誰も行動しない時に行動を起こすことについて上のテーマに沿って意見出ししました。
不安に生きるではなく理想に死ぬ覚悟。日本は危機が来たときに覚悟決められる。
カント
価値判断と事実判断の格差がある時に見える時に、それを埋めるときに勇気ある行動ができる。この格差が今はnTechがあって見える。
神は死んだ。今ある価値を否定することで行動につながる。日本が今行動できるのかはできる。明治維新の日本を思い出したならできる。
決断。実存的決断。使用不可能性わかっていざというときに決断できる。今の日本は今の2番でいいという社会エネルギーがある限りできない。
今まで作った領土を解体して新たに作ること。明治の時からの成功ではなく、今の圧力は日本を応援するもの。それをバネにして立ち上がることができる。
そしてこれらの意見を土台にデスカッション。
その後、今の日本ならできるのか否か、意見が4対1に別れている状態なので互いに説得できたのかのNohJesuの問いかけがありました。
そこからハイデガーが他の哲学者の意見に対して一人ずつなぜ今の日本ではできないのかについて論破していく流れ。そして次はその逆、一人ずつハイデガーに今の日本はできることを意見する。
ここではデスカッションの流れを勉強できました。日本人は戦わないを決断しているせいか、曖昧に事なかれ的に場を過ごしがちで、今回のデスカッションにもそのスタンスが出ていたようでそこを指摘されたのです。明確に互いに説得し合うこと、これがデスカッションだということ。
確かにアメリカなど西洋をイメージしてみれば、互いに意見交換をして説得し合う場面は多くありそうです。日本が世界をひとつにするならそんな海外勢を相手にしなければならないので、基本の「き」からやらなければなりません。
そして最後、NohJesu の意見。
社会エネルギーを変えた歴史を勉強することが大事。そのような社会エネルギーを変える勢力が構築できたときに日本が変わるのだと。今は1945年8月15日のエネルギーの上に乗っている状態だが、それをひっくり返すのが2022年8月15日。令和ジャパンは日本が変わったの意味だから2022年8月15日に新しく社会エネルギーをひっくり返す勢力、1000人サムライ結集させること。
このような話で最後は締めくくられました。
今回はデスカッションとはどういうものかということが、個人的に非常に勉強になりました。デスカッションができるためには、明確に自分の意見を持つこと、そしてそのためには判断できる知識、そしてさらにはその判断の根拠となるための自分が何者なのかのアイデンティティが明確になっていなければならないことがよく理解できました。
勉強が始まると楽しいですね。
本日もお読みくださりありがとうございました。