安倍元総理が亡くなって以来、あの事件の背景には統一教会があることについて日夜マスコミが騒いでいます。
政治との関わりにおいてトラブルがある宗教について皆様はどのように思われるでしょうか。
そもそも現代は科学至上主義の傾向が強いため、目に見えない精神や心を語ると怪しいとか危ないとかのイメージが沸きやすいと思います。知的センスの高くない人から見たら、そのような世界を語ることはすぐに新興宗教などのイメージにさえ結びつくこともあるでしょう。
このような社会風潮の中で安倍元総理と統一教会の関わりについて取り立たされていることを受けて、nTech の語る世界に対して不安になる方がいらっしゃるかもしれません。
しかしこのようなタイミングだからこそ考えていただきたいと思うことがあるのです。
それは何かというと、結局のところ、それぞれ異なるアプローチではあるが宗教にしろ科学にしろ両者ともに理想と現実の格差を埋めようとするものであるということ、そしてその結果どうだったのかということです。
ちなみに私の考えでは、宗教も科学もどちらのやり方も本当の理想的な世界を具現化することには至っていないといと思います。
宗教はある側面では個人の心の平和を実現できることもありますが、他方では他の論理体系を受け入れられなかったり、今回の事件のように問題を起こしてしまいます。一方、科学では私たちの身の回りを便利にすることには成功しましたが、学べば学ぶほどわからないことが増え、ついには存在が存在しているという大前提が崩れている状態に至っています。
そこにきて nTech では宗教でもなく科学でもない、両者を融合できる全く新しいジャンルである完全学問を謳っています。
nTech は宗教の限界も科学の限界もはっきりさせることができる上、一つの信念にはまらない方法を案内することでもあり、あらゆるジャンルの垣根を超えて融合することができる道でもあるのです。
このようなタイミングだからこそ、今一度宗教が何なのか科学が何なのか、そしてそれらは私たち人類にどのような恩恵を与えたのか、またさらにその裏では私たちはどのような負の恩恵を被ったのか、一人一人が考える必要があると思います。
そのようなことについてNohJesuが語る動画があるのでぜひご覧ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。