学生の頃からそれなりに勉強とか部活、サークルとか頑張ってはきたけれど、就活を前に大して入りたい会社がない、やりたい仕事もそんなにない
とりあえず働かないといけないから就職したはいいけれど、毎日与えられた仕事をこなすのみ
新卒の頃はそれでもなんとか頑張ってはきたけれど、今はもうなぜこの仕事をするのか、自分と繋がらないから頑張るのも疲れてきた
他になにかないか仕事以外で探すけど、これと言って満足できるものがみつからない
そんな毎日に不満が蓄積していく、、
生きるってこんなもんなの!?涙
誰かに言いたいけど聞いてくれそうな人もいない
表現する場もない
誰かなんとかしてー!!
そんな風に、私の状況をわかってほしい!って叫びたい気持ちの方はきっと少なくないのではないでしょうか?
そういう場合、その気持ちをアウトプットすることはとても大切です
運良くそれを表現できる場をみつけられたら、誰かに打ち明けられるので楽にはなるかもしれません
たけどそれは一時的なもので、根本的な解決には至らないことがほとんどでしょう
だって時間が経てばまたその不満は溜まっていってしまうから、、
じゃあどうしたらその状況を根本的に解決できるのでしょうか
それはなぜそのような状況になっているのか、まずその原因を知ることから始まります
一般的には自分が悪いとか会社が合わないとか、そんな表面的なことが原因と思いがちです
でもここでいう原因というのはそういうことではありません
その原因を知るためにはもっと視野を広げる必要があるのですが、そうしたときに実は時代的な背景があるのです
たとえば若い世代の人が夢を持ちにくい傾向にあるのは彼らを育てた両親、そのまた両親の生きた時代背景が影響しているとか
その背景にある原因を私は観点の問題と言っています
観点の問題は無意識のある決断に端を発しています
その決断がなんなのか、どんな決断をしているのか、それを知ることから解決が始まってゆくのです
自分自身がどんな生き方をしたいのか、それを考えるとき個人と切り離して考えられない範囲があるのです