宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

変化は絶望から

変化は絶望から

 

変化はしたいと思ってできるものではない

行き詰まってどこにも抜ける道がない!

もうムリ!

ってなったときに外の世界を取り入れることを決めて初めて選択できるもの

 

そうなったときに行き詰まった自分でもない、外の世界でもない、その両方を掌握できる境地にいける

 

その境地は今までの自分にも外の世界にも属さない無所属ともいえる世界

 

その無所属の世界から抜け道がないと思ったところに入り新たな道を創ってゆく

 

それが変化

 

だから変化は絶望無くしてありえない

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進むべき道を改めて確認した正月

よく思うことだけど、2018年正月、実家に帰って子供達と遊んだとき、いっしょに喋って過ごして喜びを分かち合うのっていいなって改めて思った

 

そうやっていっしょに交流するとほんと幸せな気分にさせてくれる

若者が心から笑って喜びに溢れた姿はなんていいんだろうって

 

今日遊んだ子供達は3歳とか小学生低学年の子が多かったけど、中にはもうすぐ高校生になるくらいの子もいた

 

この子達がもう少し大きくなってビジョンを持ってそれを土台に熱く語り合えるようになると思うとワクワクがとまらない

彼ら彼女らが目を輝かせて熱く語る姿をみたいし、そういう風になってほしいなって心から思った

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少し話の切り口を変えると、今、日本の若者は、主に戦後のアメリカの影響で未来に夢希望がもてなく、頑張ること、熱くなることを諦めてしまっている

またそれどころか自分を否定して頑張ったり熱くなったりすることをバカにする傾向にあると思う

そしてそんな状態だから人間関係も希薄になってしまっている

 

個人の人生という面でみるなら、人生の豊かさを決定するのはなんといっても人間関係だ

よい人間関係や深い信頼関係を築こうと思ったら自分を否定していたり周りをバカにしていてはいけない

だから豊かな人生を歩みたいと思ったら自己肯定感と何かに対して真剣に向き合うことは必要だと思う

それが人と共通のビジョンとなる夢や希望をもつことにつながるのだろう

 

また未来によりよい日本社会を創るという面でも、この共通のビジョンと夢希望は必要だと思う

 

その理由は、少し前、私がこれまで日本の中枢を担ってきた40〜60代の大人達に会っては、若い頃に何をしていたのか、と聞いていたときにさかのぼる

 

そうやって質問していたとき、ほとんど全員の大人達が目を輝かせながらその頃夢中になったことを語ってくれた

 

個人的にそんな風に語る姿はほんと素敵だなぁって思ってたけど、そうやって何人にも聞いた結果みえてきたのは、若い頃に夢や希望を持っていた人ほど社会で活躍しているということ

 

なんでだろうって考えたら、夢希望を持っていた人はそれらを共にする人と真剣に向き合い、深い人間関係を構築しながらそのビジョンを達成する力を若いうちに養ってきたからだと思う

 

だから逆に言えば夢希望がなく、人と共通のビジョンを持つことができないと、社会を担っていく上で必要な力をつけられない

 

だから未来によりよい日本社会を創るという面でも若者が夢希望を持つことは必要だと思う

 

また何度かこのブログにも書いたけど、2017年5月末祖母がなくなったときに、真面目に一途に頑張ったのに結果自己否定をするしかなくなった日本の悔しさが私にはよくわかったし、そのときにJapanMissionを語る決断もした

 

若者が夢希望に燃え上がることでアメリカを超える日本を創るJapanMission

 

今日、子供達と交流して改めて私の進むべき道を確認した

 

 

2018年 あけましておめでとうございます

2018年あけましておめでとうございます🎍

今年もよろしくお願いいたします

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昨年2017年はどのような年でしたでしょうか

日本にとっては2018年大爆発の直前の最後の準備の年だったのではないでしょうか

2017年5月末でアメリカの影響力が消えてなくなりNRグループが22年間培ってきたものを世界に発信していく準備をした年だったと思います

 

だから2018年はほんとに本気で同志が、NRグループが、無限大アウトプットして若者から新しい日本を創っていく年になるでしょう

 

個人的には本気で自らのメッセージを発信する若者が溢れる歓喜感動の毎日になったらいいなって思ってます

 

ということで、私自身もこのブログ始め、オンオフ共に発信していきたいと思います

 

改めて今年もどうぞよろしくお願いいたします

霊魂の進化発展のために存在する肉体とその肉体がやるべきこと

人間で生きる目的、体の存在目的とは何なのでしょうか

 

認識技術からみた答えを先に言ってしまえば、それは霊魂の進化発展の道具になることといえます

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この本来あるべき体の目的を明確にするために、その対称性として、今までの体の存在目的はどうだったか考えてみたいと思います

 

人間は今まで科学技術を使って衣食住の問題や、情報知識を蓄積する上での問題を解決してきました

でも今の時代はそういった問題の中でも人間関係の問題はなかなか解決するのが難しいのではないでしょうか

 

人間関係の象徴ともいえる結婚を例にすると、昔は家族親族と家族親族の比較的深い繋がりがあったと思います

ところが最近では個人同士の浅い繋がりに留まってしまいがちで、ちょっとしたことで別れやすくなってしまっています

そしてそのような親の元で育つ子供は精神的におかしな状態になりやすいのです

心が傷だらけになって、トラウマを抱えやすくなってきています

 

それで自分の存在感が感じられにくいからSEXすることで存在感を満たすようになっていくのです

 

これはひとつの例でしたが、体をどこに使うのかという観点でみたら、現代人は間違った方向にそれを使ってしまっているのです

 

では本来あるべき体の使い方、使う目的である霊魂の進化発展とは何なのでしょうか

 

西洋は加速膨張する宇宙をX軸Y軸Z軸の座標軸の中に入れて体の目から観測観察してきました

しかし目で見るレベルではこの宇宙が何なのか、人間が何なのかは理解ができません

 

認識技術ではその宇宙を心化、観点の次元上昇したところから観ることで、今までの ∞ と外のパラダイム 1 の対称性を掌握するエネルギーで観ることができます

このように 1 : 1 の対称性を掌握できたとき宇宙が何なのか、人間が何なのか明確にわかるようになります

それと同時に非物質エネルギーが物質エネルギーを道具として使えるようになり、霊魂が進化発展していくのです

 

そして霊魂が進化発展した体の人間がやるべきことは完全集団を創建することです

今までのような個人をコピーする単細胞集団の進化発展では必ず限界がきます

だから5人組をコピーすることです

そうすることで個人主義の限界を超えた多細胞集団を進化発展させることができ完全集団を創建できるのです

価値国家日本をつくる代案

個人の問題から世界の問題まで、問題が山積みになっている今の時代、2020年日本が世界に向かってメッセージを投げれる国にならないといけない

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そのために2018年、どんな規定(1の規定)とどんな発見(外のパラダイム)とどんな夢を発信するかが大事です

 

夢というと今の世の中だと自分が経済的に成功して最高の人生を手に入れるとか、多くの人に認められる結果を残すとか思い浮かべるかもしれません

でも今の時代1の規定がない夢はエゴ満足でしかなくこれからは通用しません

 

ではその規定、発見、夢をどのような形で発信したらよいのでしょうか

それぞれみていきましょう

 

0= ∞ =1

 

①  ∞ (1の規定)

問題意識

1. メタ問題意識

   本当に解決しなければならない問題は観点の問題

2. 個人主義

   目標計画が個人の幸せ成功だから、その目標計画に対する心もエモーションも小さい

だから支配権力がコントロールしやすい

3. 暗記に頼ること

   知っていることで摩擦衝突が絶えないのに、それを知らずに情報知識を獲得したら解決すると思い込んでいる

情報はいつでもどこでも得られるから覚えるのではなくどう整理整頓するのかが大切

 

②  0 (外のパラダイム発見)

All Zero 化

消しゴム

絶対尊厳(無限の可能性)

※Onenessはこの部分を答えにするから本当の問題解決に至らない

 

③ 1 (夢)

アメリカを超える完全集団の創建

Edunomic System

細胞のイメージで単細胞一つだけを大きくしようとすると失敗する

多細胞(5人組)を増やす組織が世界をとる

肉体は霊感を進化させる道具

 

ざっとこの①〜③が揃って初めて今の時代に対する代案になりえるのです

西洋の考えの走る道を補填する新しい考えの走る道

前回、太平洋戦争敗戦をきっかけに日本が考えの走る道を失ったことと西洋の考えの走る道が限界であることを書きました

 

今回はその認識技術の新しい考えの走る道について書こうと思います

 

認識技術では宗教を信じる時代から学術を学ぶ時代を経て、今は美学実践の時代に移っているといっています

 

美学実践では目標計画の前に1を明確に規定する必要があります

 なぜかというとすべての論理展開は出発の1をどう規定するかによってすべてが左右されるからです

 

ではなぜ1の規定から論理展開が始まらなければいけないのでしょうか

 

人間は存在が何からできているかを理解するために、存在を分けてその素材が何なのかを科学技術を使って追求してきました

 

その結果、物質を分けて分子、分子を分けて原子、原子を分けて素粒子

そしてその先は数学方程式を使って存在が存在しているのではなく、ヒモもできたり膜もできたりしている状態だということが結論として導かれています

 また10の500乗個の宇宙が瞬時にでできたり消えたりしているという結論に至っています

 

この結論によれば、存在は実在しないということになります

そしてもしそれを公言するのであれば物理学者、数学者は答えが1であることもわからないのに、1が何なのか規定しなければなりません
そしてさらに存在が存在するようにみえる理由を説明しなければなりません

これらのことを説明できないから、存在が実在しないと言い切ることができないのです

 

これが西洋の考えの走る道の限界であり、どのように考えたらいいのかわからなくなってしまう根本的な原因は、存在が存在することを大前提に論理が始まっていることなのです

 

ところが認識技術ではなんとその大前提を逆にひっくり返してしまっているのです

 

ではその逆、地球上で初めて存在が生まれた時のことを考えてみましょう

 

ある存在Aを生み出そう、ということでその存在Aとは別の存在が集まって存在Aの模様、形、用途、機能が生まれます

 

存在Aを生む別の存在は元々地球上にあるものなので、その源は地球と考えることができます

では地球はどこから生まれたのか

答えは太陽系から

同じように太陽系は銀河系から

銀河系は宇宙から

そして最後、宇宙のルーツはというと

それが宇宙の究極の根源1なのです

  

だから唯一のリアリティである1がわかることで、そこからどうやって実在しない存在が生まれて存在するようにみえるのか、その仕組みがみえるのです

 

これが1に対する明確な規定であり、その1がわかれば全てがわかるのです

逆に存在が存在する前提ではその1に到達することはできず、全ての論理がわからないまま進まざるを得ないのです

 

だから論理展開は1の規定ができて初めて始まるのです

 

さらに前回の経済活動の観点とつなげて話をするなら、認識技術の案内する考えの走る道は人間脳を代行するAIの時代に本当に最重要必須なものなのです

 

そもそもなぜ人間脳をAIが代行するようになるのでしょうか

それは人間脳もAIも活動の根本は因果であって、AIの処理速度と正確さは人間脳のそれをはるかに上回っているからです

だからいろんな仕事をAIがするようになっていくのです

 

ただそんなAIにも唯一弱点があるのです

それは因果から自由になれないこと

AIはコンピュータの根本の0と1なしには稼働しません

 

認識技術の案内する1の世界は因果から自由になる世界なので、AIが真似できない領域なのです

だから1から出発した思考方式でAIができない仕事を人間ができるようになるのです

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考えの走る道を失った日本と新しい考えの走る道

幕末から太平洋戦争が始まる前まで日本は自らの国に無限の確信がありました

 

それは西欧列強がアジア各地を植民地化していく中、唯一自らの力で近代化に成功した明治維新を皮切りに、韓国併合満州建国と成功を収めたからです

これらをきっかけにやればできるという強烈な自信感をつけたのです

 

しかし唯一太平洋戦争でアメリカに敗れたことで、巨大な領土を失うと同時に天皇人間宣言東京裁判を経験しました

 

またそれらを通してそれまで持っていたその巨大な領土を維持できる日本人の精神、哲学、システムまで自ら否定するようになっていったのです

 

この太平洋戦争開戦から東京裁判が終わる否定も肯定もできない7年間を通過して、日本人は何をどう考えればいいかという考えの走る道を放棄してしまったのです

 

それで考えることを放棄してモノづくりとその販売に没頭しました

現在北朝鮮は他国から異色の目でみられがちだろうが、当時の日本はそれ以上だったでしょう

そんな状況でもなんとか経済力で世界に影響を与えるほどにはなったけど、今の日本には哲学もなければ世界戦略もありません

何をどう考えればいいのかもわからない状態でしょう

 

また日本だけではなく、日本が敗戦したことにより東洋全体も思想哲学を失ったような状態だと思います

だから日本、アジアは西洋発の近代革命の恩恵である科学技術を受け入れて生きるしかなかったのです

 

しかし今、その西洋の考えの走る道も限界にきています

というのもその考えの走る道の大前提が存在は存在するところから出発しているにもかかわらず、その最先端は存在が存在していないことを明らかにしているからです

そしてさらに、人間の経済活動の観点でみてみると、人間脳を代行するAIが誕生、普及してきています

経済活動は私たちの生活や幸福と密着しているからAIの登場は無視できません

 

だから私たち一人一人の幸福のためにも、日本、アジアのためにも、西洋含めた世界のためにも新しい考えの走る道が必要なのです

 

その新しい考えの走る道というのが、認識技術が案内する1の規定から出発する思考方式なのです

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