ニーチェ哲学の中にアモール・ファティという思想があります。
これは簡単に言うと、どんな苦しい出来事でも自分の運命として受け入れ、愛するべきだという考え方です。Noh Jesuはこのアモール・ファティを日本文明の中に見出し、最近そのことについて語っています。
私たち日本人は、普通に生きていれば自分の国の歴史を正しく知ることはなかなかありません。学校の歴史の授業で使われている教科書は、他の時代のことは何ページにもわたって書かれているのに、近代になったとたんに数ページで終わっているなど、意図的に知らされないようになっているからです。
有識者の間では第二次世界大戦以降、日本はアメリカによって骨抜きにされたとみられていて、知らされないようになっているのはその戦略のうちだと考えられていると思います。
歴史をどのように解析するのかは、今世界に対してどう向き合うのかの大前提になるし、未来を創っていく上で最も大切なことなので、その近代史をどうみるのかはよく考えなければならないことでしょう。
この日本の骨抜きとアモール・ファティがどう繋がるのか、Noh Jesuの解析が以下ブログにあります。
そして、今日は同時に令和哲学カフェがスタート以来600回を迎える日です。
この日本文明のアモール・ファティの涙を語る最高の話なるので、こちらもご参加ください。