今日は家族内の交流について書きたいと思います
私たちは日常学校に行ったり、会社に行ったりしたら出会う人と交流しますね
その時の交流の仕方は人それぞれいろいろあると思います
たとえば感情表現が少なくあまり循環のない人
逆にその表現が豊かでわかりやすい人など
コミュニケーションのスタイルは実は幼い頃に育った環境、だいたいは家族の中でどんな交流をしてきたかの結果態ともいえるのです
だから逆に言えば大人が子供に対しどんな交流をしてあげるかで、その子のコミュニケーション力が決まってしまう
たとえば"今日はこんなことがあった"とか出来事レベルでしか交流しなかったら、それに対してどう思ったとか、どう感じたとか表現しないコミュニケーションをするようになってしまいます
逆に感情までしっかり表現して交流していれば子供もそういう交流をするようになるのです
また子供からしたらちょっとしたことがトラウマになったりもします
たとえば親の厳しい態度ひとつが、子供のその後の人生に大きな影響を与えたりします
子供にとっては親というのは想像以上に影響力が大きいもの
というのも赤ちゃんの時、寝返りも打てないときから身の回りの全てをしてくれるのが親だから
少しイメージしてみてください
何もできなくて無防備なときに全てをしてくれる存在
自分にとってはその存在が全てですよね
だからその人がどう交流してくれるかで自分の全てが決まるといっても過言ではないのです
だから子供に対してどんな交流をするのか、コミュニケーションの仕方は本当に大切なのです