令和哲学者 Noh Jesu 氏がブログの中でこの時代と韓国の反日種族主義について語っています。
最近注目されている元ソウル大学教授イ・ヨンフン著『反日種族主義』ですが、著者は本の中で、韓国のあり方はシャーマニズム的だと言っています。
シャーマニズムってあまり普段は聞き慣れない言葉ですが、なんでも宗教が主流とされてきた時代の概念で、部族と部族の間に共通土台はなく、激しい摩擦衝突が繰り広げられていたころの風潮だそうです。確かに韓国の反日感情や韓国内の与野党の争いはそういった風潮を感じさせますね。
そして令和哲学者 Noh Jesu 氏は、その風潮は、最近の映画『JOKER』の表現する日常と、個人主義で共通土台かないというところで繋がりがあると言っています。
私はこのブログを読んだ時、今私たちの生きる日常が時代的なスケールでシャーマニズムと繋がりがあることは理解したけど、それ以上にこの時代の人間そのものもシャーマニズムの一種ではないかと思いました。
なぜかというと、人間は自分もしくは自分たちの利益(広い意味で)のためなら他人を排除しようとするからだと思うから。
極端に言えば殺人で。殺すまでしなくとも暴力で。暴力まで振らなくとも無視して。無視せず笑顔してても内心で非難しながら。そしてもっと言えば、内心で肯定してても無意識では否定しながら。
こんな風にいろんなレベルはあるけど、状況が変わればすぐ暴力や殺人なんてしてしまうのが人間だと思うからです。
これが、時代的な背景からくるものだというのならNoh Jesu 氏の言ってることにかなり賛成ですが、私はその意味で人間一人ひとりもシャーマニズム的だと思うのです。
みなさんはどう思いますか?
まあ、その日韓の問題にしてもこの時代の個人主義の問題にしても、ブログの中で解決する方法が書かれているので、人間一人ひとりがシャーマニズム的と言っても、それも解決できてしまうから特に問題ではないですがね笑。
是非読んでみてくださいね。
【令和哲学33】韓国の『反日種族主義』を通してみたこの時代の課題①
https://blog.noh-jesu.com/entry/2019/11/20