マズローの5段階欲求では自己実現が最高の欲求として記されています。
しかし、ある程度その自己実現の欲求が満たされるようになった現代、私たち人類は次のステップへ進むべきでしょう。
昔、全体主義だった時代から個人主義の時代へ変わったように、宗教の時代から科学の時代へ変わったように、次のステップである共同体主義、認識の時代を切り開こうとする組織にスイッチが入ったのが今年2021年だと思います。
そしてその時代ミッションを全うする組織というのは紛れもなく日本であり、日本文明なのです。
2019年、新元号「令和」になりました。天皇が生きたまま次の天皇にバトンパス。日本の一つの時代が終わり、新しい時代が幕を開いたと言えるでしょう。
nTechではこの年で「天」が開いたとみています。
次2020年、ここでは東京オリンピックが開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になったことは記憶に新しいと思います。日本式ロックダウンをしていれば世界に日本独自の新秩序を見せれていたものの、総理はそれをしませんでした。その結果、感染拡大は収束しませんでした。
しかしながら、コロナの収束は持ち越したとはいえ、nTechではある意味で日本が開いた、「地」が開いたとみています。
そして2021年。総理がロックダウンしなかったツケをカバーする年。nTechでは「人」が開いて地域がオープンすると言っています。そしてその地域というのが大阪なのです。明治維新の頃、薩長同盟で討幕を成し遂げましたが、その時も経済の基盤をつくったのは大阪でした。令和維新でも地域基盤をつくるのに活躍するのは大阪です。
2022年、「母」が開く。組織がオープンしてITとBT(BioTechnlogy)が伸びていく。
2023年、「子」が開く。個人がオープンしていく。
この2019年からの5年は日本にとって、世界にとって、とても重要な5年間です。その中でも真ん中の2021年は世界の大阪をつくるために準備が必要。
その大阪をつくっていくのが
①地球市民会議(世界組織を拡大していく)
②ジーニマム(女性性の時代を開いていく)
③トゥルーサーズ(外の組織との連携)
これら3つが三位一体となって、おもしろきなき世をおもしろく、大阪を真理で盛り上げていく。それによって一人一人が意思決定構造を持ち、無限のクリエイティブと無限のやる気を引き出していきます。
今年の大阪は熱い!