自論ですが
人が変化する前には必ず失うものがある
って思っています
例えばわかりやすいのが、大切なものや、日常生活でなくてはならないものをなくしてしまったり、もっと言えば身近な人の死だったりもします
そうやって失った分だけ人は変化する
まるで足かせが繋がれた鎖がパンッと切れたように自由になる
心も軽くなってどこへでも行けるかのような感覚さえする
そんな風に失うことを通して人は前進していくのだろう
そして行き着く先は悟りの世界
自分と自分の宇宙さえも失って究極に軽い心そのものになる
変化を恐れてはならない、失うことを恐れてはならない