宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

ポストコロナオンライン会議に参加してみて

f:id:hyperconnection2012:20210722233021j:image
本日はポストコロナオンライン会議でした。

 

「ピンチをチャンスに大反転」

 

ポストコロナオンライン会議はこの合言葉をキャッチフレーズに、コロナ禍のこの時代に世界はどこへ向かっていけばいいのか、様々な方面で活躍されるゲストをお迎えして皆で議論するイベントです。

 

peraichi.com

今日は東京五輪開催前日といういこともあり、今まで以上に関心を持って参加することができましたが、そんな中でも長岡美妃先生の「選択」をテーマにしたプレゼンはとても興味深かったです。

 

五輪を開催するのか、しないのか。
ワクチンを接種するのか、しないのか。

 

今を生きる私たちは日常の生活に追われながらもこのような選択を迫られているという切り口から始まって、最後は1そのもの大自由の心で生きるのか、国家に支配されて生きるのか、どちらを選択しますかと。そして前者を選ぶなら一緒にやりましょうとのことでした。

 

いやー、ほんとにそう。私たちは選択を迫られている時だなと賛同しました。でもそれと同時に、選択をできる私たちになっていくタイミングでもあるんじゃないかということも思いました。

 

というのも私たち日本人、特に若者は、今までは政治に関心がないことが多く、それ故に考えることをしないから結果的に判断材料が乏しく、選択ができない状態にあったと思ったからです。

 

でも今このコロナ禍の中で、しかも国内の8割が反対する中で東京五輪を開催するというのは、さすがに否が応でも関心持たざるを得なくなってきていると思います。そして世界中がパンデミックになっている中五輪を開催することは、成功しても失敗しても世界のモデルになるということが簡単に想像できます。その意味でも関心が自然にいくようになってきているのではないでしょうか。

 

関心を持てるようになっているということは考えるようになってくるということだし、だから少しずつではあるけど判断する材料を獲得できるということ。だから選択できるようにもなるんだと思います。

 

日本人一人一人が自分の考えで選択できるということは、みんなが主体的に生きることができることにもつながるので、とてもいいことだなと少しほっこりもしましたね。

 

だから今回の五輪は感染症対策をしっかりしながら自分の考えをまとめていく、そんな時間にしていくのがいいなと思います。

 

また出演者の皆さまは、今回は世界各国から参加されてそれぞれの国の状況を語ってくださいまいした。

 

そこで私が注目したのは、パンデミックへの対策が国によってバラバラだということ。アメリカのようにワクチン接種に積極的な国もあれば日本のように億劫になっているところもあるし、ロックダウンに積極的なところもあればそうでないところもある。

 

国が違うから対応がバラバラなのは当然と言えば当然だけど、世界はつながっているのでそれぞれ違うことをやっていたら全体で解決するのは難しい。だから足並みを揃えるためにも取りまとめる役割が必要不可欠だなと思いました。NohJesuが世界政府の必要性を話していましたが、今回、確かに必要だなとその必要性を実感しました。

 

出演された方々は日本にいてはわからないことをたくさん話してくださったので、とても有意義な時間になりました。この東京五輪でどう転んでも日本は世界をリードしていく国になる。それを心に刻みながら発信していこうと思います。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。