宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

今日の令和哲学カフェも勉強になりました。

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今日は令和哲学カフェの感想を書きたいと思います。

 

心時代のリーダーを輩出すべく、平日毎晩遅くまでしこたま脳に汗をかく令和哲学カフェ。今回のファシリテータはぬくちゃんこと山口温子さんでした。

 

彼女のよさと言ったら、なんと言ってもプレゼンテーション。

 

毎日のかわいいスライドはさることながら、今日は、男性性の宿命を脳機能の限界とそれに伴う、1分1秒も隣の人と同じ画面を共有したことのない究極の絶望で説明していたことに感動しました。

 

nTechでは男性性を、体人間で生きること、脳を使って生きること、はたまた物質文明の時代の生き方などと、様々な表現をしています。その様々な表現の中で、男性性の究極の性質であり、かつそれさえ突破したら全てがひっくり返る一点である究極の絶望をしっかり掴み取り、説明できているのはかなり理解されているのだなと思いました。

 

個人的には洗練されたシャープな論理展開だったなと思います。

 

そして、恒例のぬくまるタイム。

 

このコーナー、そのプレゼンの流れに合わせた内容を、いろんな人がいろんな切り口でお話してくれるんですが、それがワンアクセントあってどんな話が聞けるかワクワクするんです。

 

今日はOH連携の大阪代表のアツシさんと北海道代表のすっちゃさんでした。二人ともそれぞれ大阪の魅力と北海道の魅力を語ってくれましたが、関西出身の私には大阪のアツシさんの話に突っ込みたくなりましたね。

 

なにしろ融合を例えるのにお好み焼きが例に出てくるのだから。関西人やないとそこでそんな食べもんを例えに使わへんわ、思いましたね。まあそれだけではなかったですけどね。その例えを前置きに、大阪はビジネスの発祥の地であることを言ってました。動く歩道にしろ、回転寿司にしろ、色々経済をつくる出発になっていることが多々あるようです。だから今回の心時代の幕開けでも、経済の中心地は大阪になっていくという話でした。

 

またすっちゃさんの北海道の話では、自分は北海道を裏切れないと。というのも侍の涙を感じたからとのこと。何回か話してくれた内容ではあったけど、改めて涙は大事だなと思いました。なにしろなぜ北海道なのかの根底にくるエモーションだから。

 

そのようにお二人のお話をじっくり聞かせていただき有意義なぬくまるタイムを過ごしました。

 

そしてそして、目玉コーナーのNohJesuからのお題とディスカッション。

 

今日のお題は、「夢と習慣、どちらが女性性でどちらが男性性なのか」。

 

今回は出演者も視聴者もめちゃめちゃ意見が割れて面白い展開に。落とし所が気になってかぶりつくように視聴してましたが、決め手になったと思ったのが、深さがあるのが女性性だというNohJesuからのヒント。だから逆に言えば、浅いところにあるのは男性性だということ。

 

私はこのヒントで、浅い=習慣がピンときました。というのも日常の瞬間瞬間に何を繰り返すのかという習慣は、現実の中の今ここで選択することだから深さがない(=浅い)と繋がったから。ちょうど映画キングダムで、主人公が王どころか奴隷なのに王のアイデンティティで剣を振るイメージです。

 

今この瞬間、何を繰り返すか。その習慣が未来の夢を決定する。悟った人は達成不可能に見える目標を立てて、それに向かって今この瞬間の合理的な積み重ねをしていく。

 

そのように教えてくれたのだと思います。

 

いやー、勉強になりましたね!今この瞬間何を蓄積するのか。精進したいと思います。

 

本日も最後までありがとうございました。