宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

NohJesu の「完全観察システム」「神の見えざる目」

f:id:hyperconnection2012:20210928003808j:image

今、日本には国を支えていくだけの産業がない上に、太平洋戦争以降私たち日本人は、アメリカの戦略もあり2度と熱くなるものかと固く決断をしています。

 

このような状況の中、世界では米中覇権戦争が繰り広げられていますが、その日本が米中を抑え世界を統合していく道はどんな道なのでしょうか。

 

先の固い決断というのはとても深刻なもので、無意識でありながら私たちの意思決定に計り知れない影響を与えています。例えば何かのビジョンに向かう時、その決断は真剣に向き合う姿勢にとっては邪魔になってしまいます。

 

だからそんな決断を握り締めた中途半端な状態では日本は立ち上がれません。そのような日本が元気になるために必要なことはというと、一人一人の人間が変わることです。

 

人間には意思があって、その意思によって様々な活動がなされていますが、その意思の出発は何でしょうか。

 

それは観察です。

 

今まで私たちは目で見て生きてきましたが、その目で見ることに実は問題があったのです。今ここ目で見ちゃダメと令和哲学では言いますが、5感覚の目で見てしまっていたので、自分の見ている世界は自分の思い込み、解析の世界であり、その中で生きるしかなかったのです。

 

2度と熱くなるかの決断も実は自分たちの解析の結果なので、それを突破するのにもまずは、目で見て自分たちの解析の中で生きていたことをわかることが必要です。そしてそれをわかった上で「完全観察システム」、「神の見えざる目」を使うことです。

 

一方で、また別の角度から世界をみてみたいと思います。

 

みなさんは今の世界に蔓延るコロナウイルスは、どんなメッセージを私たち人類に投げていると思いますか。

 

私は、人類最大の難題の提起とその解決だと思います。具体的には、暴力、財力によってつくられてきた今までの秩序の限界と、新しい秩序の創建です。

 

従来の目で見る観察では、先も言ったように、一人一人の思い込みの世界、解析の世界であり、1分1秒たりとも誰とも共有できません。これは人類の究極の絶望であり、思うように秩序がつくれない原因でもあります。だから暴力、財力によって無理矢理我慢させて演技させるという形で秩序をつくってきました。

 

しかし、その秩序では、最近ではもう限界に達していて、社会全体に「お前の話は聞きたくない」というような心の声が溢れかえっています。日本の歌の「うっせぇわ」などはこの我慢の限界を表現しているのではないでしょうか。

 

そして、一昨年のコロナウイルスの登場によってそのような秩序は、破壊され、世界中で機能が麻痺しています。

 

だから、旧秩序をつくらざるを得なかった原因である、1分1秒たりとも誰とも共有できない思い込み世界を突破する「完全観察システム」、「神の見えざる目」が必要なのです。

 

ではこれら2つの角度から見てきた「完全観察システム」、「神の見えざる目」とは何なのか。

 

それは侘び寂びの美学です。全てが消えて源泉動きだけがあること。その源泉動きからデジタルの動きとアナログの動きが生まれていることを説明できるのが「完全観察システム」であり「神の見えざる目」です。

 

アナログの動きというのは、今までの脳が認識する世界であり、デジタル動きは脳が認識できない世界、アナログ動きを生み出す世界でもあります。

 

このように侘び寂び美学によって、日本が世界を統合し、コロナ以降の新秩序を創っていくことができるのです。

 

そしてこの「完全観察システム」、「神の見えざる目」を提案しているのが、言わずもがな、NohJesuです。この概念がいかに今の時代に必要とされているのか、一人でも多くの人に知っていただければ嬉しく思います。

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました。