今日は令和哲学カフェに参加した感想を書きたいと思います。
昨日から第4期2人目のナビゲーターに変わりまして、令和のパルメニデスこと大川まこっちゃん(大川真さん)リードのカフェになっています。各期の始まりのファシリテータはだいたい決まってきていましたが、今回もトップバッターからバトンを受け取って会を進めるのはこの方でしたね。
ということで、早速カフェが始まっていくわけですが、はじまるや否や、まず伝わってきたのが彼の眩しいオーラ✨
後光がさすようなって言ったら言い過ぎかもしれませんが、そんな風に形容したくなるww
見てすぐに思い出しましたが、そういやこの方はそうだった。前回の彼のリードのときも、それまでの彼からはイメージできないくらいのワクワクっぷりを見せていたことを思い出したのです。それ以来、まこっちゃんといえば令和哲学カフェって私の中ではなっていたのです。
そして、ワクワクしながら自己紹介をしてくれるのですが、やはり期待を裏切りませんね。
彼自身、大学時代は建築を学んでいたとのことなのですが、最初は100年周期の家を建ててたのに資本主義経済を優先させるあまり途中で30年周期の家が主流になったということを知って、建築を学ぶ意欲が失せたと。
・・・もうね、こういうところで絶望してやる気なくすっていうのが、なんとも愛らしいわけですよ、私から見たらww
やっぱり世界基軸教育とか令和哲学に出会う仲間だけあって彼も本質を追求する人であり、世の中の人とは少し着目点が違うのでしょう。たぶん多くの人が"へー"って半ば無関心にスルーするようなどうでもいいところで真剣に絶望するのだと思いますww
ほんとオモロイwww
そして、丁寧な理解がある上で進めてくれるプレゼンテーションはお見事!やはり理解の深さが説明に厚みを与えてくれますね。聞いていて心地が良い^^
安定のナビゲーションとチームディスカッションのリードを、安心して楽しませてもらえました。
また最後もしっかり彼らしさを押し出してくれましたね。
彼は令和のパルメニデスを自ら名乗るだけあってパルメニデスが大好きなのですが、今日がマルティン・ハイデガーについての回だったのに対して、明日は本命パルメニデス。
そこで予告ということで話をしてくれたのです。
それが、彼が直にパルメニデスを紹介するわけでもなく、またパルメニデスの言葉を引用するのでもなく、ハイデガーの思うパルメニデス、そしてまたある日本の哲学者の思うパルメニデスという形で、他者目線を入れてきたのです。
本当に好きじゃなかったらこういう紹介の仕方はしないなーと、本当に彼のパルメニデス愛が伝わるとともに、彼自身のひととなりが浮かび上がる最後の予告だったのです。
というわけで最後まで楽しく見させていただきました。ありがたし^^
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。