このところ A=not A につて書いていますが、今回もそれを深めていこうと思います。
A=not A は一番大きい世界と一番小さい世界が動的平衡を維持している状態(イコールの状態)ともいえます。そしてこれを理解するためには存在が動くのではなく、動きによって存在が存在し、その存在が動いていることを理解する必要があります。
動きによって一番小さい世界を創ることと一番大きい存在を創るこ
半導体には電気が流れる場合と電気が流れない場合の2通りのパターンがあり、その2つの状態が動的平衡状態なのです。この状態はかなり敏感な状態で、ほんの小さな刺激でも外から加わることで電気が流れたり流れなかったりします。そしてこの半導体の仕組みを利用して電気の流れを制御しているのが半導体回路なのです。
このような半導体回路のように、私たちの観ている宇宙自然は実は敏感なエネ
回路と回路の組み合わせにより新しい回路が生まれ、全く新しい認識画面を生み出すことができますが、このことを A=not A と表現しています。
一番小さい世界を存在させようとする動き
その観点をもって源泉動きひとつからエネルギーの生成に次いでエネルギーの蓄積、
ではここからは、この A=not A とそれを成立させる源泉動きがどのように使えるのかについて少し触れたいと思います。
岸田総理がNATO首脳会合に出席しました。
私たち国民の生活に重要な物価を左右するサプライチェーンが、今現在ロシアウクライナ戦争で危機的な状況にありますが、総理はそのことについて触れています。
ロシアとウクライナの戦争はいわば共産主義 vs 自由主義の対立構造の象徴とも言えますが、それにより破壊されたサプライチェーンはどのように再構築されるのでしょうか。
今までの供給ラインはどれだけ安く手に入れることができるかの"安さ"が優先されてきたので、安価な中国製品とその供給チェーンによりグローバル経済が成り立っていました。しかし今、共産主義の中国やロシアの石油やガスなどのサプライチェーンは自由主義から見たらリ
なぜならそれら原産国の安いエネルギーに依存し続けることは、自由主義陣営の産業が独裁権力に束縛される可能性があるからです。この問題が深刻にならないうちに、今世界のスタグフレーションを覚悟してもサプライチェーンの再構築が必要なのです。
しかし再構築に成功したとして、それが共産主義の独裁権力に依存しないとしても本当に安定したサプライチェーンを確保できたといえるのでしょうか。
本当の供給チェーンの安定は、教育により全世界の人類が尊厳関係になった上で、互いに信頼し愛する心の教育、世界基軸教育・完全学問を共有することが必要であり、それができた時に本当に持続可能で開発開拓可能な世界経済を創出することができるのです。
コストがかからない心のエネルギーの土台の上で全ての産業、
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。