宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

安倍元総理の国葬と日本の新たなあゆみ

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先日、1945年8月15日来アメリカに追従する日本のシンボルとも言える安倍元総理がお亡くなりになりました。

 

日本を円安に導いて貧しくしたとの見解もありますが、元総理の家系を遡って見てみると明治維新から続く要人が名を連ねていることがわかり、その子孫である元総理の立場に立ってみると日本をどうにかしたい想いは誰よりもあったのではないかと予想できます。

 

そんな大きな存在感のあった安倍元総理が突然あのような形で亡くなるということは、戦後アメリカの属国としてアメリカと共に世界秩序をつくってきた日本がそのポジションを卒業し、新たなステージに進むタイミングにきているとみることができるのではないでしょうか。このような観点から見ると、今回の事件により日本は次に進むチャンスをもらったと考えてもいいかもしれません。

 

ただしこのことは、志半ばで世を去った元総理の想いを具現化する程度のレベルで留まっていてはなりません。アメリカや中国、ロシアとの関係を考えると発言できなかった彼の心の奥深くにある想いまでも汲み取る必要があるのです。

 

今日安倍元総理の国葬が決定されましたが、残された岸田総理は日本全国で安倍元首相のお別れ会を盛大に執り行うと同時に、戦後日本をここまで引っ張り最後は銃撃により亡くなるという英雄的存在として彼を称えること。そして何よりも私たち日本国民は、1945年8月15日泣くことすらできなかったのでその分の涙を思う存分に流す必要があります。それが終われば総理は今度は次のステージに進む日本をリードする者としてヒーロー的存在になることが必要だと思います。

 

奇しくも岸田総理は原爆被害地である広島出身であり、来年のG7サミットをその広島に誘致したことはその序章だと思います。これは安倍元総理から受け継いだバトンを次に繋げていくにあたり良い兆しになっているのではないかと思います。

 

岸田総理の掲げる新しい資本主義は国民の協力なくしてなし得ません。だからこそ私たち国民が総理を中心にしてひとつになること。そうすることで世界でピースリーダーシップを発揮できる新たなステージの日本、攻め姿勢の日本を創ることができると思います。

 

その結果、今までのアメリカに追従するだけの日本から、軍事戦争・経済戦争を制圧できる教育経済と教育領土を持った主体性・能動性と主導権を発揮する日本へと生まれ変わることができるでしょう。そしてその日本では鬱・自殺・殺人が一切なく、人間一人ひとりが宗教哲学科学を大統合できる西洋の教育の限界を超えた世界基軸教育が展開されるようになると思います。

 

これからの日本が今までのステージを卒業して新たなあゆみを進められることを祈ります。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。