宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

自分の学問と自分の思考を持って生きるための nTech

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nTech では人間と人間の宇宙が実在しないと言っています。

 

これは、釈迦やジーザス、マホメットなどたくさんの宗教家や、アインシュタインなどの科学者、心理学者のフロイト、そして哲学者ソクラテスやカント、ニーチェも、あらゆる偉人が言い切ることができなかったことであり、このことの理解がないがゆえに今まで人間は正確な考えの走る道を得ることができていませんでした。

 

しかし、nTech がそのことを明確に言い切るようになることで、人類はスマホよりも1万倍、10万倍すごい宇宙コンピューターを一人一人が所有していることを認識できるようになり、さらにその作動原理をマスターすることで人間と人間の宇宙が実在しないことに加え、無からどのようにしてエネルギー、時間、空間が生まれるのかを明々白々に理解できるようになっています。

 

話題は少し逸れますが、安倍元首相の訃報の背景には統一教会の関わりがあるようです。

 

NohJesu は宗教改革はあっても宗教改革の完成はないと言います。このことは宗教は最も問題であるということを意味しており、このような事件が起きることは、日本は、宗教や哲学よりさらに深くて広く、そして科学よりもっとシャープで精密な完全学問により精神革命が起きるところであることを語っているのだと思います。

 

完全学問とは、PCの作動原理を使って宇宙の作動原理、意識の作動原理をイメージさせることで、本物の自分が宇宙や意識の外にあることを理解し、それを通して人間の考え感情を整理整頓、意思決定原理を再構築し、現実でどのように生きるべきかを点一つで理解、説明、統制できるように案内する学問です。

 

完全学問というからには、今までの西洋出発の学問は不完全であり、100点満点で評価すると99点、進化しても永遠に100点には到達し得ません。これは追求を深めて100点に到達するのではなく最初から100点でスタートすること、すなわち人間と人間の宇宙が実在しない完全学問から出発しなければならないということを意味しています。

 

しかしNohJesuが韓国人であるゆえ、このように目に見えない深い世界を語ると、彼は統一教会の信者ではないかと疑う人がいるようです。以下、それについて2010年に彼のHPで書かれた記事です。

www.noh-jesu.com

 

彼はこの記事で、結局のところ自分を救済できるのは自分であり、他の人に依存することで救済されることは不可能であるとし、文鮮明のメシア性を否定しています。

 

確かに彼は若い頃統一教会に入っていた時期がありましたが、それは宗教にハマっていたわけではなく共産主義マルクスレーニンを超えることができるという期待から賛同していたにすぎず、合同結婚式手前で関係を断ち切ったと言っています。

 

統一教会をやめた理由にもつながることですが、彼は自らの著書「国家革命」の中で、一つの理論を提示しています。それは人間が理想と現実のギャップを埋める上でやっていることについてまとめたものであり、そこではまず、科学は現実から理想へ、宗教は理想から現実へと向かうものであると表現しています。

 

その上で理想を具現化するときには、理論と実際があり、理論では人間の心をいかに一点に集中させるかを念頭に掲げ、理想・哲学→理念→理論→政策→運動→教育訓練体系論→戦略戦術→宣伝扇動論→モチベーション→信念体系→感性の構型化の順に流れる。逆に実際では組織体系→制度→規範→機構→構成員の順に流れていくと言っています。

 

彼の理論は、このように体系化された枠組みに、宗教なり科学なり、組織なり個人なり、何でも当てはめて考えてみるとその当てはめたものがどのような状態なのかが見えてくるという仕組みであり、個人、家庭、社会、国、文明、イデオロギーなどあらゆるレベルの理想と現実がどの程度実現できどの程度実現できていないのかを見た上で、良いところがあれば自分に取り入れることもできるというものです。

 

このような理論の紹介をして何を言いたいのかというと、彼は、宗教や科学、イデオロギーなど、一つの論理体系にハマることなく一人一人が自分の学問と自分の思考を持って生きて欲しいという想いのもと、nTech を提唱しているのだということです。

 

科学の限界が見え、ロシアとウクライナの戦争に代表されるイデオロギーの衝突が露骨になり、今回の銃撃事件により世間が統一教会にフォーカスし宗教問題が浮き彫りになる今だからこそ、特に NohJesu を統一教会の信者だとみる人たちに、そして世界の80億人に、改めて彼は新しい教育が必要であることを発信しているのです。

 

そして私もまた、科学やイデオロギー、宗教において、それぞれの良さがあるにも関わらず、摩擦衝突を繰り返してしまう人間の現在地をアップグレードするために、ぜひ nTech を受け取っていただきたく思っています。

 

少しでも多くの人と nTech を共有できるようになるために、今回の事件をキッカケに宗教が何なのか、科学が何なのか、哲学が何なのかを明確にし、それぞれの限界がどこにあるのかを明らかにするウルトラビジョンシリーズを nTech マスター1day で開催することを準備しています。

9.17 宗教の本質を徹底解剖

12.17 科学の本質を徹底解剖

2.5 哲学の本質を徹底解剖

 

しかし、これらを通して完全学問による教育経済で世界を救おうにも、不信をしていては理解は進みません。特に日本には天皇を中心とした全体主義で失敗した過去があるので、目に見えない世界に対して拒否しやすい傾向があります。でも同時に、今日本が生き残る道は完全学問をマスターする道しかなく、その敗戦のトラウマを完全に突破する必要があるのです。

 

だからこそ自分と自分の宇宙が実在しないところからスタートすること。そしてその上で宗教も科学も哲学も全てそこからスタートさせることができる日本になること。

 

ぜひみなさんと一緒にこのチャンスを掴めたら嬉しく思います。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。