哲学は口じゃない、実践だ!
そう語る NohJesu 氏。
今までのイメージだと哲学というと、論理的な言葉遊びのようなイメージでした。だから"実践"というと真逆のイメージだったし、どう実践するねん!って思って、それを聞いたときは衝撃的でした。
実践がどういうことかというと、本物の哲学には次の3段階が必ずあるとのこと。
1. 必ずバカにされる
例えば、天動説から地動説へのパラダイム転換の時、みんな地球が宇宙の中心だと疑わなかった時に地球が太陽の周りを回っているというと最初は誰も相手にしなかったと思います。
2. 激しく反対される
それを支持しようものなら縁切られるなど。
3. 真実として受け入れられる
この3つを通過していないものは本物じゃないし、逆に哲学者としてこれらを通過しているのか、それが本物かどうか見定める基準となる。
例えばNohJesu氏の場合、日本集団が世界77億人を救う希望だと言っています。でもそれを聞いた日本人がそれに期待するかと言えばそうじゃないし、まずバカにする。嫌韓の風潮も相まって、自分の国を裏切って日本人から金を取るのかという発想になるのが当然だと。
だけど本当にひとつがわかって宇宙自然、歴史文明の流れをわかったら世界を統一するのは日本しかないことが分かるのだと。だからバカにされても、反対されても言い続けるとNohJesu氏は言っています。
これが哲学が口ではなく実践であるということ。
そう考えれば、現代に名を残している哲学者はみな当時はバカにされたり非難されたりしていたことは簡単に想像できると思います。逆に簡単に受け入れられたものは、こんなにも名前は残らないのではないでしょうか。
だからこれから私たちが自分の哲学を発信する時に、この1,2,3をどれだけ通過する実践をしたのか、これが問われるようになると思います。
みんなと一緒にチャレンジしていきたいですね。