宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

人類救済の道を歩む日本文明の挑戦

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パンドラの箱という言葉は有名です。

 

ギリシャ神話において、人類最初の女性パンドラが神から渡された箱、それがパンドラの箱です。物語では、彼女はその箱を開けるなと忠告されていたにも関わらず、興味本位で開けてしまって、中からはあらゆる不幸が飛び出したとのこと。

 

そして最後の一つを残してパンドラの箱の蓋を閉めてしまった結果、今私たちの住む世界は苦しみに満ちるようになったということでした。諸説ありますが、その開かずに蓋をしてしまった最後に残った一つは希望だと言われています。

 

この神話は例えでしかありませんが、脳で生きてきた今までの時代は、私たち人間は苦痛と絶望の連続でした。そして最後に残った一つ、これを開いた瞬間、二度と絶望しない希望と出会えるのです。それが人類の唯一無二の希望、日本文明の挑戦なのです。

 

その挑戦とは、完全学問、わびさびの完成、絶対的和をもって人類救済の道を行くこと。

 

今日はこの人類救済の道を以下のようにまとめてみました。

 

①宗教・科学・哲学の時代が終わって、美学の時代、心の時代が始まる。

今までの時代は神を信仰する時代と科学を絶対視する時代でした。今、パンデミックによって科学の限界が露わになった上に、AIの普及によって技術的特異点を迎えようとしています。要は科学の終焉であり、新しい時代の幕開けが必要なのです。

 

②わびさび完成・完全学問

西洋の学問を土台につくられてきた世界は、暴力と財力に依存して秩序をつくらざるをえませんでした。一昔前までは、大多数の人間はその暴力・財力に我慢して合わせて条件反射で生きてきましたが、これからはそうではありません。千利休が出会いの美しさで将軍の暴力財力を統制したように、わびさび美学・完全学問が新しい秩序をつくります。

 

③世界基軸教育

始まり、プロセス、終わりを共有共感でき、AIには真似できない認識経済を創出できる教育。私たち人間が今のままの経済活動をしていては、2050年には地球温暖化を筆頭に様々な環境問題によって、地球上にはすめなくなると言われています。このことを回避するには、全く新しい経済プレーとその土台となる新しい教育が必要になります。それが認識経済であり、世界基軸教育なのです。

 

④絶対的和 0=∞=1

観点0と観点∞と観点1つがイコールになること。この数式をブランド化することです。西洋の学問の頂点は数学であり、その数学に新しい数J(心)を取り入れます。現在までは実数Rと虚数 i で表現されてきましたが、そこに復元数Jを付け加えることで、西洋の学問の頂点である数学を超えることができます。

 

⑤NR Think Method

全体主義個人主義を超えて共同体主義を創出するために、いかにしてリゾーム組織をつくるのか。そのためにはどんな状況にもいつでも対応できるように準備できていること。理想を追求するエンジンと最高のチームプレー、利益創出のモデル、勢力拡大、リゾーム組織の終わりなき進化が必要です。

 

日本がこの道を歩めるよう、私もNohJesuとともにバックアップしていこうと思います。

本日も読んでくださりありがとうございました。