宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

進化!令和哲学カフェ経済学パート

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今日からの令和哲学カフェは経済学パートです。

 

今、世界レベルのスタグフレーションが訪れようとしていますが、このような時代に私たちはどのように生きるべきなのでしょうか。

 

このことについて令和哲学の観点からみてみます。

 

今まで科学の時代は、私たち人類は何をするのか、商品をどのように売るのかということに集中してきました。しかし、そのパラダイムがこれからの時代は大きく変わります。それは私たちはどんな人間になるのかという人間そのものにフォーカスする時代になるということです。

 

今までの科学技術で作った商品を売る私たち人間は、AIと3Dプリンタの普及により無用者階級となる可能性があります。最近のAI LaMDAの進化はすでに人間の思考力を超え、悟りへの道に言及するなど目を見張るものがあり、このことを考慮すると無用者階級への転落は想像に難しくないと思います。

 

また2050年には人間は地球上には住めなくなると一説に言われる地球温暖化問題や、ウクライナロシア戦争、アメリカと中国の覇権争い、そしてNATOがインド太平洋地域について言及するなど中国を意識する場面もあり、様々な国際的な問題があります。

 

そのような中、世界は共産主義国サプライチェーンに見切りをつけ新しいサプライチェーンを再構築しようとしています。

 

ただでさえ物価の上昇が目立つのに新しい供給ラインに切り替えることは、エネルギーだけにとどまらず食料までも含め安く手に入る時代は終わったと言えるのではないでしょうか。

 

だからどんな人間になるのかの自己認識イメージを変化させる認識技術の普及が必要なのです。

 

例えば自分は男だとか女だとか思うのは、一度認識してしまうと消すことはできません。コンピューターで一度入力すると消せないことを可塑性といいますが、そのことと同じことであり、これをリセット、オールゼロ化できるのが認識技術なのです。この認識技術を使って資本主義、民主主義、個人主義グレートリセットすることができるのです。

 

自己認識イメージを変えることでわかることですが、人間は一人ひとり独自の宇宙コンピュータを所有しています。この独自の宇宙コンピュータを使ってデザイン編集することにより自分自身の商品を創りだすことができるため、一人ひとりが生産手段を持つことができる生産手段革命を起こすことができるのです。

 

そしてこの宇宙コンピュータを起動させているのはコスト0のエネルギーなので、石炭・石油・天然ガスなど二酸化炭素を発生させる懸念もありません。現在使われている化石燃料をそのまま使いながらこのスタグフレーションを立て直そうとするのは様々な弊害を生んでしまうので、この観点からも理想的な産業と言えます。

 

では最後に世界の経済発展モデルについて少し触れて終わりにしたいと思います。

 

大前提、経済発展モデルには資本収益率優先型と経済成長率優先型、そして生産手段革命の3つがあります。資本収益率優先型の代表は利益を優先するアメリカであり、借金を返すためにアイデアを使っていかにお金を作るかに重点を置いています。次、経済成長率優先型の代表は中国。これは物商品、サービスなど生活に便利な価値を優先します。

 

この構図では、経済成長率優先型のスピードよりも資本収益率優先型のスピードの方が速いため資本収益率優先型が上部構造になり、どうしても中国はアメリカの下に入る形になってしまいますが、その今までの構図を突破するのが人間関係を優先しながら一人一人が生産手段を持ち、アイデアとやる気を極大化させる教育経済なのです。

 

これはそもそも今までの日本をもう少し良い日本にしようという発想ではなく、今までの経済理論ではない根本的なジャンプアップを案内するものであり、一人一人が宇宙コンピュータを所有し、人間力、人間関係力、組織力をベースとした無限の生産プラットフォームを提供し、コスト0の心エネルギーを使って職業・産業を創ることです。

 

尊厳関係場1-5-25-125のシステムを構築し、ピースリーダーシップを発揮する日本式経済発展モデル。1-5-1の体系的理解の最小単位で物事をみることで無限の自信感とアイデア、やる気を強化し、今までの資本収益率優先型と経済成長率優先型を融合させながら自分の情報知識を生産・発信できるようにする。これが関係性優先型の生産手段革命です。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。