宇宙水準点

宇宙水準点〈世界基軸教育と令和哲学〉

令和哲学者 NohJesu と共に歩む令和維新の道〜世界基軸教育によって人類がワクワクでひとつになる〜

人と人との信頼関係が最優先される時代を一緒に創ってみませんか

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今の時代、特に日本では人間不信が蔓延し、安心信頼の関係を結ぶことは容易ではないと思います。でもそんな時代だからこそ、99.3%心を使った状態で1対1の出会いから信頼関係をスタートさせることはとんでもない価値があると私は思います。人と人との信頼関係が最優先される時代を一緒に創ってみませんか。
 
今回はそんな時代を創るために必要なことにフォーカスして書いてみました。よかったら最後までお読みください。
 
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日本人は良くも悪くも周りの人にどうみられるのかということを意識していると思います。
 
それは嫌われたくないとか関係性を円滑にするために立ち回るとかというのはもちろんのこと、相手に期待される自分でありたいなどの相手への要求すらあるのではないでしょうか。
 
nTech ではこの相手にどう思われるか周りの目線を気にする意識のことを対象意識と言っていますが、実はこれがかなり深刻なのです。この対象意識の問題は、本当のところ誰しも相手への要求がありますが、たとえばそれが思い通りにならなかった時に相手への不信を蓄積してしまうことにあります。そしてそれがずっと続けば人間関係に諦めが生じてしまいます。
 
そうなると、たとえば結婚にも消極的になるし、仕事でもチームプレーが億劫になりやすいので、結果人口減少や全体の生産量が減ってしまうことに繋がる可能性があるのです。このことは放っておけば日本が消える方向に向かう要因であることは間違いないでしょう。
 
しかもこれは全てを生み出す土台である人間そのものの問題なので、たとえば新しいモノづくりができたからとか新しい職業ができたからといって解決できることではありません。だからこの日本が消滅してしまう危機を回避するには対象意識の問題を解決できる nTech の道しかないのです。
 
またそれ以外にも、他にも問題は様々です。
 
たとえば量子力学の登場で因果秩序は崩れたし、ゲーデル不完全性定理でそもそもこの世界は不完全であることが証明されています。その上でAIが登場し、言語知能の発達によりすでに私たち人間よりも賢くなりつつあるだけでなく、これからは経験値脳や感情知能までもが育っていくと予測され、人間を大きく超えていく存在になっていくと考えられています。
 
このような旧い秩序の壊れゆく中で人間を代行するAIが何十億と普及するこれからの時代、部分の問題を解決する意味はほとんどありません。結局、人間そのものの変化が要求され、あらゆる問題を生み出す根本の問題である観点の問題にアプローチしなければならなくなるのです。
 
ではそれらの問題を一掃できる科学技術の次の未来技術 nTech はどんな技術なのでしょうか。
 
それにはまず「自分=不可能性そのもの」をわかることがとてもとても大事です。
 
たとえば三角形を描く条件である点線面は、点は面積0の位置だけがあるもの、線は面積0の長さだけがあるもの、そして平面は絶対的な平面であることであり、それらはどれも実在しないので、三角形自体が概念上の図形となり実在しません。
 
だから実際に三角形を描いたとして内角の和がピッタリ180°になるのはそもそも三角形が実在しないために不可能であるのと同じで、皮膚に囲まれた頭と胴体、四肢からなる存在が体の自分と思うのは概念であり、実際にはたとえば水や酸素が出入りしているので"分離独立"して体の自分が存在することは不可能、そしてさらには選択や思考も不可能なのです。
 
そのため"分離独立"した体の自分は不可能性そのものとなり消滅するしかなく、逆に"分離独立"していないというのなら、それはどこまで繋がっているのかを考える必要があります。
 
たとえば酸素は植物の光合成がないと存在できず、光合成には太陽の光が、太陽の光が存在するためには太陽が、太陽が存在するためには銀河系が、銀河系が存在するためには宇宙空間が、宇宙空間が存在するためにはビッグバンが、ビッグバンが存在するためには始まりの1点がそれぞれ必要です。
 
そして最後に、その始まりの1点はどこから来たのかというと、nTech では無限大可能性、源泉動き、純度100%心から生まれていると言っています。したがって"分離独立"した体の自分の不可能性を認めた瞬間、宇宙の外の決めつけられない無限大可能性、純度100%心そのものへ還ることができるのです。
 
そして無限大可能性そのものに還ったなら、その無限大可能性そのものに固定されることは不可能性となり矛盾を生じるので、本当の無限大可能性を証明するために不可能性そのものの自分を創り上げる必要があります。
 
無限大可能性は制限(外)がない無境界線の世界なので自分を確認することはできず、境界線を生むためには自らの中に思い込みの自分を創るしかありません。その思い込みの自分が始まりの1点であり、その1点から始まった宇宙空間であり、宇宙空間の中の銀河系や太陽系、地球、そして人間になるのです。
 
以上のように論理によって「自分=不可能性そのものの」を理解することで真実に実在するのは「無限大可能性」の自分であることを同時にわかることができ、今まで脳機能と心機能を一緒くたにしたみそクソ一緒の状態を分離分解蒸留し、脳機能の心機能化、心機能の脳機能化により99.3%心で0.3%だけ脳を使って生きるスッキリワクワクの BEST BEING の生き方を選択できるようになります。
 
今の時代、特に日本では人間不信が蔓延し、安心信頼の関係を結ぶことは容易ではないと思います。でもそんな時代だからこそ、99.3%心を使った状態で1対1の出会いから信頼関係をスタートさせることはとんでもない価値があると私は思います。人と人との信頼関係が最優先される時代を一緒に創ってみませんか。